ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人、夫(34歳)、長女(10歳)、長男(6歳)、次男(4歳)
居住地:兵庫県
雇用形態:パート・アルバイト
世帯年収:本人100万円、配偶者400万円
金融資産:現預金1000万円、リスク資産1400万円
■リスク資産内訳
・日本株:900万円
・投資信託:500万円
「おすすめ優待銘柄は物語コーポレーション」
投資歴は「約3年」、日本株を中心に運用しているという30代の投稿者女性。株主優待目的で最も買ってよかった銘柄は、物語コーポレーション<3097>だそう。
優待の内容は「お食事券3500円分が年2回」。近所の焼肉きんぐがオープン記念でお得になるというので、家族で食べに行きました。その時に息子がとても喜び、それから焼肉に行きたがるようになりました。(幼児は無料だが)小学生は半額分かかるため、これから何度も気軽に連れていけないと思い」購入を決め、所有年数は3年といいます。
「子ども達へのご褒美に好きなだけお肉、デザートを食べさせてあげられる機会になる」とのことで、「幼児無料で回転寿司より断然お得になる」点でも買ってよかったとあります。
「子ども達の楽しみが増えればいい」
優待の内容で重視しているポイントは「日常の中でどれだけ優待が使えるか、優待で少しでも子ども達の楽しみが増えればいいなと思う」とのこと。物語コーポレーション以外では、すかいらーくホールディングス<3197>も「しゃぶ葉でも使えるお食事券2000円分が年2回もらえ、わたあめ作りやソフトクリームでパフェ作りができて、子ども達が大好き」な点で気に入っているといいます。
株主優待の魅力について「食事作りから解放される日を作れる。主人は単身赴任なのでテイクアウトしたりお店で食べてきたりと、気兼ねなく使える優待があり本当よかった」と語る投稿者。
一方で、「(2025年度から)KDDI<9433>の株主優待が、カタログギフトからPontaポイントなどに変更との発表があるなど、突然株主優待内容が変わる」点は優待銘柄のデメリットと感じているそう。
今後購入を考えている優待銘柄は「図書カードの優待を探しています。子どもの参考書や問題集は中身を見てから買いたい」とのことでした。
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※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
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