ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
35歳・年収120万円パート・アルバイト女性の積立投資の取り組みと運用成績は?

■家族構成
本人、夫(38歳)、子ども(3歳)
■金融資産
世帯年収:本人120万円、配偶者600万円
世帯金融資産:現預金800万円、リスク資産950万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:600万円
・米国株ETF(上場投資信託):200万円
・iDeCo:100万円
・暗号資産(ビットコイン):50万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド(SBI・V・全世界株式)/NISA:2022年から
・楽天・米国株式インデックス・ファンド(楽天・VTI)/NISA:2023年から
など
2022年からNISAで積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
投資額は、SBI・V・全世界株式に「月3万3333円」、楽天・VTIに「月5万円」をベースに積み立てているとのこと。
投稿のあった2025年5月時点の運用実績については、SBI・V・全世界株式が「元本120万円→運用益込148万円」、楽天・VTIが「元本100万円→運用益込124万円」と、積み重ねがしっかりと利益を生み出している様子です。
「全体的に右肩上がりで推移しているが、2023年の中頃は為替変動で一時的に下落。2024年以降は米国株の上昇により評価額が大幅に回復した」とあります。
35歳・年収120万円パート・アルバイト女性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
積立投資を始めてよかった点として、「経済のニュースに関心を持つようになり、夫婦でお金について話し合う機会が増えた。結婚当初は貯金ゼロだったが、毎月少額でも積み立てを続けることで金融資産1700万円超に増やすことに成功しました。投資の成果が家計の安心と余裕につながっています」とコメント。一方で「子育ての出費が増えた時、積み立てを一時ストップ」したこともあり、その間は「積み立てを継続する難しさを実感した」と言います。
それでも「生活防衛資金を確保したうえで投資する」「無理のない額で続ける」をマイルールに投資を続けたいと語る投稿者。
新NISAのプランについては、今後も「非課税枠の満額を目指して積み立てを継続予定」とのこと。ゆくゆくは「子どもの教育費や住宅購入の頭金などのタイミングで一部取り崩して、老後資金はiDeCo中心に据えて運用継続」を計画しているとのことでした。
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