ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人、夫(56歳)、長女(23歳)、長男(20歳)
居住地:東京都
雇用形態:医療従事者
世帯年収:本人500万円、配偶者1200万円
世帯金融資産:現預金5000万円、リスク資産1500万円
■リスク資産内訳
・日本株:1000万円
・投資信託:500万円
「おすすめ優待銘柄はユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス」
投資歴は「約20年」、日本株を中心に運用しているという50代の投稿者女性。株主優待目的で最も買ってよかった銘柄は、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス<3222>だそう。
優待の内容は、年に2回もらえる「100円分の優待券×30枚(枚数は保有株式数によって異なる)」。「カスミやマルエツなど近所に複数お店があるので使いやすいこともあり、5年ほど所有している」といいます。
「米や生鮮食料品の購入時に、優待券を使用している。1000円毎の購入で1枚使えるため、1000円の倍数に近い金額で、いかに買い物を済ませるかがコツ。特に米の値段が高い今、1割引になりありがたい」とのこと。
また購入時の株価では「100株保有しても、10万円にならないので買いやすい。近所に該当のスーパーがある方におすすめ」とあります。
「日常のちょっとした楽しみになる飲食店を選ぶ」
優待の内容で重視しているポイントは「日常のちょっとした楽しみになる飲食店で使えること。配当もあればなおよい」とのこと。ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス以外では、コメダホールディングス<3543>は「半年毎にプリペイドカードに優待金額1000円がチャージされる。モーニングがお得で楽しみ」、日本マクドナルドホールディングス<2702>は「半年毎の優待で単価が高くなったメニューを頂けるので、お得感満載」とあり、それぞれ気に入っているといいます。
一方で、「株を買った途端に(優待が)改悪されると、塩漬け銘柄(売却できず長期保有になった銘柄)になってしまう」点は優待銘柄のデメリットと感じているそう。
今後購入を考えている優待銘柄はテンポスホールディングス<2751>とのことでした。
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