おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)
大型連休中は、エアポケットにでもハマったようで、5月は比較的、ゆったりスタートだったかも。特に、10日頃からは守護星の思考を司る水星の影響で、1つの考えに固執してしまいがちだったかも。でも、21日に太陽が、26日に水星が「キャリアやライフワーク」のエリアに入り、27日にはここで新月も。ここには広がりをもたらす木星もあるので、20日過ぎから、忙しくなってきたはずです。この頃、リリースされる企画も期待できそうです。この間、25日には現実化とルールを司る土星が「潜在意識」のエリアに入りました。「死やセックス、家系、相続」などとも関連する領域なので、介護や家じまい、墓じまいといった責任がこの数年でやってくることも。避けては通れないものを直視するときなのかもしれません。
6月のアドバイス
6月6日に金星という愛と美を司る天体が「ステップアップ」のエリアに。9日には水星が、10日には木星が「仲間や未来」のエリアに。17日には行動を司る火星がおとめ座に。豊かさや大切な人たちのための癒やしを求めて、意思をもって、立ち上がることになりそうです。 >【Sayaがひも解く星の答え】他の星座が気になる人はこちら【この記事の筆者:Saya】
1971年生まれ、東京出身の文筆業。早稲田大学卒業後、ライフスタイル分野の雑誌編集者として働いていた1999年の晩、占星術と出会う。2003年に独立後、大手出版社や広告系媒体で仕事をする一方で、2008年より、『エル・オンライン(現在のエル・デジタル)』(ハースト婦人画報社)で星占いの連載をスタート。現在も続く長期連載に。2011年より沖縄、2016年に京都移住。現在は、パートナーとともに京都で暮らし、ホロスコープリーディングや蘭のフラワーエッセンスのセッションを行いつつ、東京の認知症の父のケアにも奔走。『LEEweb』(集英社)『ヨガジャーナルオンライン』(インタースペース)『hanna』(竹中庭園緑化)『きものと』(京都きもの市場)でも連載中。現実的な分析が光る星占いはもちろん、星とライフスタイルを絡めたコラムも人気。著書多数。
【イラスト:すぎやままり】