ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)
2024年の5月から、木星という物事を拡大する天体がふたご座にやってきています。ふたご座の「コミュニケーション、発信」という性質が気まぐれさとともに発揮され、注目を浴びることも多い1年だったのでは。2025年の5月は、1日に、愛と美を司る金星が「仲間や未来」の部屋に入ったので、リーダーシップを任される機会も多かったかも。10日には守護星の水星という思考やコミュニケーションを司る天体が1つ前の部屋に。頑固になりがちな傾向もあったかもしれません。でも、13日の満月で仕事のピークがいったん落ち着いたのち、21日に太陽が、26日に水星がふたご座へ。27日にはふたご座で新月もありました。守護星の水星の訪れと木星の応援の中、仕事でもポジティブな流れを感じているはず。
6月のアドバイス
6月も21日までは太陽が、9日までは水星が、10日までは木星がふたご座に滞在する主役運。プレゼンテーションなど競い合う場でも勢いがありそう。10日からは、「経済や豊かさ」の部屋に物事を拡大する天体、木星が。あなたの手に何かとても温かいものが流れ込んできます。 >【Sayaがひも解く星の答え】他の星座が気になる人はこちら【この記事の筆者:Saya】
1971年生まれ、東京出身の文筆業。早稲田大学卒業後、ライフスタイル分野の雑誌編集者として働いていた1999年の晩、占星術と出会う。2003年に独立後、大手出版社や広告系媒体で仕事をする一方で、2008年より、『エル・オンライン(現在のエル・デジタル)』(ハースト婦人画報社)で星占いの連載をスタート。現在も続く長期連載に。2011年より沖縄、2016年に京都移住。現在は、パートナーとともに京都で暮らし、ホロスコープリーディングや蘭のフラワーエッセンスのセッションを行いつつ、東京の認知症の父のケアにも奔走。『LEEweb』(集英社)『ヨガジャーナルオンライン』(インタースペース)『hanna』(竹中庭園緑化)『きものと』(京都きもの市場)でも連載中。現実的な分析が光る星占いはもちろん、星とライフスタイルを絡めたコラムも人気。著書多数。
【イラスト:すぎやままり】