ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。
回答者プロフィール

年齢性別:35歳女性
同居家族構成:本人、夫(35歳)、長男(5歳)、次男(4歳)
居住地:徳島県
雇用形態:医療従事者
世帯年収:本人350万円、配偶者700万円
金融資産:現預金200万円、リスク資産1億1500万円
■リスク資産内訳
・日本株:1億円
・米国株:1200万円
・iDeCo:300万円
「おすすめ優待銘柄は第四北越フィナンシャルグループ」
投資歴は「11年」、日本株を中心に運用しているという30代の投稿者女性。株主優待目的で最も買ってよかった銘柄は、第四北越フィナンシャルグループ<7327>だそう。
優待の内容は「新潟県の特産品および寄付」。
「コロナショックから回復が遅れていた地方銀行株がお得に見えたので」購入を決め、4年間保有しているといいます。
届いた特産品は「晩ご飯に使って、簡単にタレカツ定食や焼き魚定食の完成です。新潟の定食屋さんに来たみたいで少し非日常が味わえます」と魅力を語ります。
「優待はおまけぐらい」
優待の内容で重視しているポイントは「生活の中で使えるかどうか、無理なく使えるかが大事」だそう。第四北越フィナンシャルグループ以外では、「めぶきフィナンシャルグループ<7167>は栃木・茨城周辺の銀行グループでカタログの商品に餃子の種類がたくさんある」点で気に入っているといいます。
株主優待の魅力について「地方銀行株の優待で知らない土地の名産品やB級グルメを楽しめる。高級なものでも罪悪感なく選ぶことができるのがよい」と投稿者。
一方で「やはり優待廃止は辛い」ため、「優待が廃止になってもダメージが少ない高配当割安株を、優待はおまけぐらいの気持ちで選ぶ」ことも重要だと自身の投資スタンスを語ります。
今後購入を考えている優待銘柄については「もう少し幸福度があがる優待を増やしてもいいのかなと考えています。特に外食系の優待を増やしたい」とのことでした。
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※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします