ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
27歳・年収600万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?

■家族構成
本人のみ
■金融資産
年収:600万円
金融資産:現預金300万円、リスク資産150万円
■リスク資産の内訳
・投資信託150万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)/NISA:2021年から
2021年から、S&P500に「月1万~5万円」の範囲で金額を変更しながら、積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
投稿のあった2025年5月時点の運用実績については「元本100万円→運用益込150万円」と、積み重ねがしっかりと利益を生み出している様子です。
運用益は「毎年順調に増加。新NISAが始まってブームになった時に大きく増加しました。毎年平均すると15%くらいは増えているような感じ」だと説明。「最近はトランプ関税ショック等もあり、少し目減り」しているとのことですが、「(トータルで)数十万円増えていて、毎月の積み立てがとても楽しみ」だといいます。
27歳・年収600万円会社員男性の思う積立投資のメリットと新NISAのプランは?
積立投資を始めてから「投資を意識して生活している。物を買う際も、どれくらいのメリットがあるか、費用対効果を意識」するなど、「毎月の収支を気にかけるように」なったそう。順調に資産が増えて「精神的に余裕が出たことと、経済について関心が高まったこと」も積立投資の利点だと語ります。
一方で、過去に「大きな出費が重なった時には(積立投資を)やめたくなりました。ある程度貯金を作ってからやればよかった」と、後悔したこともあると明かした投稿者。
「毎月少額でも積み立てる。市場に左右されないようにすること」をモットーに、今後も新NISAの「つみたて投資枠で(投資を)継続」するつもりだと語られていました。
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