ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
56歳・無職男性の積立投資の取り組みと運用成績は?

■家族構成
本人、父、母
■金融資産
年収:0円
金融資産:現預金1400万円、リスク資産280万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:140万円
・日本株:140万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/新NISA(つみたて投資枠):2024年から
約1年前に新NISAで積立投資を始めたという今回の投稿者。
投資額はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)に「月10万円」。投稿のあった2025年5月時点の運用実績については「元本140万円→運用益込138万円」とのこと。
「トランプ関税の影響による株安と円高で、オール・カントリーに関しては、一時それなりのマイナスとなってしまったが、最近になってやっとプラスマイナスゼロくらいにまで回復してきている。個別株は数万円の運用益となってきたためリスク資産に関しては多少プラス」と説明されています。
56歳・無職男性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
積立投資を始めてよかった点として、「安心の為に始めた積立投資で、思わぬ下落となってしまいましたが、積立投資の為、安く買えたと思うことができた」とコメント。一方で「今回のような下落で安心と思われたインデックス投資で含み損を抱えた事」はやはり精神的にこたえた様子です。
新NISAのプランについては、これまで通りつみたて投資枠の利用に加えて「成長投資枠では日本高配当個別株および下落時に投資信託をスポット購入の予定」とのこと。
今後も「株価が下落したとしても気にせず、無理のない範囲で淡々と積み立てていく」と語られていました。
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