ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
32歳・年収250万円パート・アルバイト女性の積立投資の取り組みと運用成績は?

■家族構成
本人、母親(59歳)、弟(29歳)
■金融資産
年収:250万円
金融資産:現預金10万円、リスク資産5万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:5万円
・日本株:不明
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・VT)/NISA:2023年から
2023年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
投資額はつみたてNISA(旧NISA)で楽天・VTに「月1000円」からスタートし、そのまま新NISAのつみたて投資枠へ移行。2025年の10月から増額して「月5000円」で積み立てる予定とのこと。
投稿のあった2025年5月時点の運用実績については合わせて「元本2万4000円→運用益込3万円」と、積み重ねが徐々に利益を生み出している様子です。
「旧NISAはこの2年間マイナスになったことがなく、ずっと含み益を生み出してくれている。トランプ暴落にも持ちこたえてプラス2%だった。新NISAはトランプ暴落でマイナスになったものの、現在は含み益を1%生み出している」とあります。
32歳・年収250万円パート・アルバイト女性の思う積立投資のメリット
積立投資を始めてよかった点として、「積立投資を始めるまで入ってきたお金はすぐに使っていたため、いざというときに借金を繰り返す日々だった。今では節約投資に励み、将来を見据えて生きるようになった」とコメント。いっぽうで、「奨学金の返済が毎月3万円あり、借りないで高卒で働けばよかったと思う。奨学金のせいで積み立てる金額が少なくなる。また生活費が足りなくなり、NISAの振込を1カ月スキップしたことがあり苦しかった」と資金の捻出に苦労することもあると言います。
今積立投資をすべきか迷っている人には、「投資金額は100円から始められる。ポイント投資もある。怖いと感じる人は、ゲーム感覚でポイントや100円からお試しで始めて、不安を感じなくなったら投資金額を増やしていけばいいと思う」とアドバイス。
新NISAでは、つみたて投資枠のほかに「成長投資枠で日本株を、配当金目当てで買っている」とのこと。「配当金があるとモチベーションが高くなる」と語られていました。
※皆さんの投資エピソードを募集中です。エピソードの採用でもれなくAmazonギフト券3000円分プレゼント
積立投資に関するエピソードの応募はこちらから
投資の成功体験エピソードの応募はこちらから
ーーーーーーーーーーーーーーーー
※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします