ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
59歳・年収800万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?

今回は神奈川県に住む59歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。
■家族構成
本人のみ
■金融資産
年収:800万円
金融資産:現預金6000万円、リスク資産1500万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:1200万円
・債券:300万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/新NISA:2024年から
・ニッセイ日経225インデックスファンド/新NISA:2024年から
2024年からNISAで積立投資を始めたという今回の投稿者。
投資額はオール・カントリーに「月1万5000円」、ニッセイ日経225インデックスファンドに「月1万円」で積み立てているとのこと。
投稿のあった2025年5月時点の運用実績については、オール・カントリーが「元本24万円→運用益込23万9000円」、ニッセイ日経225インデックスファンドが「元本16万円→運用益込15万6000円」と、元本割れしている様子です。
「オール・カントリーは今年の初めまでは堅調でしたが、トランプ関税で市場が不安定になり、現時点の利益はほぼゼロです。ニッセイ日経225インデックスファンドも同様。一時はかなりマイナスになりましたが、ここ数週間で少し落ち着いた」と説明されています。
59歳・年収800万円会社員男性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
ご自身の性格やクセ、習性を伺うと、「節約家であり、悪い言い方をすればケチ」という投稿者。積立投資は「売買の手間をかけることなく、自動的に購入できること、また購入時期に関してのリスク分散も図ることができる」点でメリットを感じていると言います。
相場が不安定な状況であっても「全資産に対する積立投資の金額割合は少ないこともあり、積み立てをやめようと考えたことはない。積立投資に限らず、リスク商品はあくまでも余裕資金で行う」といい、貯蓄と投資のバランスを考えて資産運用しているそうです。
今後も「市場の乱高下に踊らされることなく、基本的には、何もしないことを心がけて」継続していきたいとのこと。
新NISAの成長投資枠の利用状況については「ボーナス時に年に3、4回程度、REITやインデックスファンド、アクティブファンドなどに分散投資しています」と語られていました。
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