ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。
回答者プロフィール

同居家族構成:妻(55歳)、次女(23歳)
居住地:香川県
雇用形態:無職
世帯年収:本人200万円、配偶者200万円(不労所得と推察)
金融資産:現預金1億円、リスク資産4億円
■リスク資産内訳
・海外投資:2億円
・暗号通貨:5000万円
・日本株:5000万円
・不動産:1億円
「おすすめ優待銘柄は吉野家、ミニストップ、マクドナルド、イオン」
投資歴は「18年」、海外投資を中心にリスク資産約4億円を運用しているという50代の投稿者男性。株主優待目的で最も買ってよかった銘柄は、吉野家ホールディングス<9861>、ミニストップ<9946>、日本マクドナルドホールディングス<2702>、イオン<8267>だそう。
「子どもの株式投資教育を思い、株主優待で外食できるもの、カタログギフトを中心に10年来継続保有してきた」そうで、いずれも「家族で外食したり、子どもに優待券を渡して大学生活の1人暮らしの食費として喜んでもらえた」思い入れのある銘柄だといいます。
現在は「子どもも社会人となり、株式投資に抵抗感なく実践することができたので、目的は果たせたかな」と投稿者。
株主優待は「企業の応援もできるし、他のチェーン店との比較もできるし、売却益も出せるし、世の中の勢力図も分かるし、ありがたい」制度だとあります。
「今後は旅行関連の銘柄に投資を考えています」
優待の内容で重視しているポイントは「食事関連が特に興味があります。お金を出しては入らない店も、優待券があれば入るので、新しい発見があります」とのこと。ただ結局は、次第に「いつも同じ店を利用することになり、新鮮さがなくなる」とも。
株主優待の魅力について、前述のように「子どもたちが株式投資を実践で学べたこと、本人たちも(投資を)するようになったこと」と語った投稿者。
今後は自分たちのために、「これから旅行などをしたいので、交通、飛行機、船、電車関連に投資したいと思っています」とのことでした。
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※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします