インフレによって、私たちの消費スタイルはどのように変化しているのか。All Aboutが実施したアンケート調査から、物価高騰の影響で買わなくなったものについて、東京都在住30歳男性のケースを具体的に紹介します。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人のみ
居住地:東京都
雇用形態:自営業・自由業
年収:約400万円
金融資産:預貯金300万円、リスク資産株式約100万円
「チョコレートの購入をやめました」
昨今のインフレで生活に影響があるかとの問いに、「とても影響を受けている」と回答した投稿者。物価の高騰により買わなくなったものについて尋ねると「チョコレート」と回答。
具体的には「昔は100円、あるいはお徳用が198円などで買えたが、今は値段が倍くらいする。1カ月に10個は買っていたが、今では3個くらい買えばよいほう」とあります。
「チョコレートは甘味の中で一番好きな物だった。代替品がなくストレス解消に食べるものがなくなり」不満を感じているとのこと。
「板チョコならば1個100円くらいになったら買いたい。お徳用も230円以下くらい」になれば再度購入を検討すると語っています。
「いまだに安くて助かっているものは豆腐」
まだ購入を続けているが、これ以上高くなると困るものについては「お米」と投稿者。「5キロで5000円オーバー」になったら購入をやめるつもりだと言います。
反対に、いまだに安くて助かっているものについては「豆腐。小さいやつですが3つセットで120円くらいで買えている」とコメントされています。
「物価高は直接出費に影響してしまう」
今の生活を続ける上では、「物価高が直接出費(の増額)につながっている」ことに不安を感じているそう。インフレを機に「生活必需品などを少しでも安く買うようになった」と言います。
おすすめの家計改善策は、「やはり買う量を減らすことがダイレクトによい」とのこと。
逆に「ガソリン代をどのように節約しているのか」については、周りの人に聞いてみたいと語られていました。
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