ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人のみ
居住地:埼玉県
雇用形態:正社員
年収:500万円
金融資産:現預金1500万円、リスク資産1000万円
■リスク資産内訳
・日本株:700万円
・投資信託:300万円
「おすすめ優待銘柄はパン・パシフィック・インターナショナル」
投資歴は「4年」、日本株や投資信託を中心にリスク資産を運用しているという20代の投稿者男性。株主優待目的で最も買ってよかった銘柄は、投稿時点で3年半保有しているパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532>だそう。
優待の内容は、同社グループの電子マネー「majicaポイント4000円分(年間合計)」。購入当時はコロナ禍で「多くの企業が大打撃を受ける中でコロナ禍をものともせず、30期連続で増収増益を達成した企業を見つけ」購入を決めたと言います。
付与されたポイントは主に「普段使いしているドン・キホーテで食料品の購入」に利用しているとのことですが、「優待も魅力的ですが何より業績の好調が魅力的です。(投稿のあった2025年1月)現在も上場して以来一度も利益を落とす事なく35期連続の増収増益を達成して売上高2兆円達成。株価も右肩上がりで購入株価から2倍になりました」と絶賛。
「外国語で日本土産と検索すると真っ先にドン・キホーテが出てくるらしい。外国人が日本へ旅行に来たらドン・キホーテに寄ると、根強く浸透しているように感じます。今後もインバウンド需要はまだまだ続く」と期待を込めます。
「関東を中心に出店を加速している王将にも注目」
優待銘柄を選ぶときに重視しているポイントとして、「業績が好調かつ、優待を日常生活で使える点を最も重視している」という投稿者。パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス以外では、王将フードサービス<9936>も「業績が良いところ」が魅力で気に入っているそう。
「4年連続で売上高が過去最高を更新し、関東地方を中心に出店も加速。現在300の出店候補地をすでに上げている」点で将来性を感じているとのことでした。
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