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「健康なうちに元同僚たちと箱根を満喫」66歳男性のシニア旅行、かかった費用は約2万3000円

時間にゆとりができたシニア世代。お金の使い方を工夫しながら、今できる旅行を楽しみたいという人は多いはず。年金暮らしの中でどう旅を計画しているのか。All Aboutが実施したアンケート調査から、東京都在住66歳男性のケースをご紹介します。

あるじゃん 編集部

執筆者:あるじゃん 編集部

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忙しい日々から解放され、ようやく手に入れた自由な時間。今ならゆっくりと旅を楽しめると感じる一方で、体力や費用、持ち物の心配もありますよね。

では、実際にシニア世代はどのように旅行を楽しんでいるのでしょうか。シニアがシニアにおすすめする旅行先はどこ? All Aboutが実施したアンケート調査から、シニアの旅のエピソードをご紹介します。

回答者プロフィール

60代男性,シニア旅,仙石原すすき草原
回答者本人:66歳男性
同居家族構成:本人、母(95歳)
居住地:東京都
リタイア前の雇用形態:正社員
リタイア前の年収:300万円
現在の金融資産:預貯金900万円、リスク資産400万円
これまでの年金加入期間:国民年金35年、厚生年金25年

現在の収支(月額)

老齢基礎年金(国民年金):6万円
老齢厚生年金(厚生年金):なし(受給年齢を繰り下げ)
障害基礎年金や障害厚生年金(障害年金):なし
遺族基礎年金や遺族厚生年金(遺族年金):なし
その他(企業年金や個人年金保険など):企業年金1546円

年金以外の収入:不明

同居家族の収入:母の老齢年金月6万円、遺族年金月6万円

支出:約14万円

「行ってよかったシニアの旅先は箱根」

「1年に1回ほど友人と」旅行をしているという今回の投稿者。

シニアになって行ってよかった旅先は、投稿時と同じ66歳で訪れた「箱根」だそう。

箱根への旅行は「今回で2回目」とのことですが、「職場の元同僚6人との旅行だったので、行動を共にすることでみんなと打ち解けて親しくなれたから」、特に思い出に残るイベントになったとあります。

旅行にかけた費用は「2万3000円」。「交通費が8000円、宿泊費が1万円、食費が5000円」と内訳を説明されます。

旅行にかかるお金については「毎月、コツコツと積み立てて、旅行費用をつくり出す」と計画的に貯められているそうです。

「健康だからこそ楽しめる旅があると実感」

元同僚との旅行を満喫した投稿者。

ただ「旅行までの1年間で、肥満症になったものが一人いて、箱根のススキ草原(仙石原すすき草原)を歩けなかったり、お土産選びに参加できなかった」ことがあり、健康なうちに旅を楽しめることの大切さを実感したそうです。

シニアが旅行を計画する際には「旅行本を1冊準備し、後はパソコンを使って情報収集や手続きをした方が良い」とコメント。

最後にこれから箱根の旅を計画する人には「宿泊費を安くしたいなら、伊東園ホテルチェーンを選んだ方がいい」とアドバイスを送っていました。

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※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
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