インフレによって、私たちの消費スタイルはどのように変化しているのか。All Aboutが実施したアンケート調査から、物価高騰の影響で買わなくなったものについて、東京都在住19歳女性のケースを具体的に紹介します。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人のみ
居住地:東京都
年収:100万円
金融資産:預貯金100万円、リスク資産不明
「ブランドコスメや化粧品の購入をやめました」
昨今のインフレで生活に影響があるかとの問いに、「まあまあ影響を受けている」と回答した投稿者。物価の高騰により買わなくなったものについて尋ねると「ブランドコスメや化粧品」と回答。
具体的には「今までデパコス(デパートコスメの略)を買っていたが、1000円以上値上がりしたので買えなくなった」とあります。
現在は代替品として「プチプラコスメを買うようになった」そうですが、「スキンケアを安いものに変えた頃から、肌荒れが起きるようになったこと」が不満だと感じているとのこと。
「元の値段に戻れば」再度購入を検討すると語っています。
「卵が高騰していた時期よりも安くなっているので助かる」
まだ購入を続けているが、これ以上高くなると困るものについては「ブランドバッグはこれ以上高くなると手が出せなくなって困る」と投稿者。現状よりも「10万円以上値上がりしたら」購入をやめるつもりだと言います。
反対に、いまだに安くて助かっているものについては「卵が高騰していた時期よりも安くなっているので助かる」とコメントされています。
「物価は高騰しているのに給料は上がらない」
今の生活を続ける上では、「物価高騰はしているのに所得が全く上がらない」ことに不安を感じているそう。おすすめの家計改善策は、やはりコスメやスキンケア用品など「生活必需品以外の物は本当に必要かを吟味してから買う」こととのこと。
周りの人たちが行っている「節約術」についても聞いてみたいと語られていました。
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