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「昨年は吉野家5000円分も選べた」60歳男性が手放さないPR TIMESの株主優待

All Aboutが募集しているアンケート「買ってよかった優待銘柄」から、株主優待にまつわる体験談をご紹介。今回は千葉県在住60歳男性のエピソードです。

あるじゃん 編集部

執筆者:あるじゃん 編集部

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現在上場企業の1400社以上が導入している株主優待。新NISAなどをきっかけに増えた個人投資家に向け、魅力的な優待品をアピールする企業も増えています。

ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。

回答者プロフィール

優待
年齢性別:60歳男性
同居家族構成:本人、妻、長男(16歳)
居住地:千葉県
雇用形態:自営業
世帯年収:本人400万円、配偶者150万円
金融資産:現預金500万円、リスク資産2100万円

■リスク資産内訳
・日本株:1500万円
・米国株:600万円

「おすすめ優待銘柄はPR TIMES」

投資歴は「7年」、日本株を中心にリスク資産を運用しているという60代の投稿者男性。

株主優待目的で最も買ってよかった銘柄は、PR TIMES<3922>だそう。

「『顧客と株主がつながる』がテーマのようで、PR TIMESを利用している企業の商品が優待として選べるのがよかったのと、(購入当時)1600円弱の株価で手ごろな値段だった」のが購入の決め手だったといいます。

2024年は「吉野家(5000円分)やドトールコーヒー(4500円分)のプリペイドカード」などが選べたとのこと。

例えば「吉野家ホールディングス<9861>の株価は(投稿時)約3300円で優待は4000円分だがPR TIMESだと株価は半値、優待はそれ以上でお得感があった。ここの優待だけはなくならないでほしい」とあります。(2025年はモンテローザなど84社の株主優待品から選べるそうです)

「優待廃止で大暴落するリスクはある」

優待の内容で重視しているポイントは「近所に店舗があったり、カタログギフトなど使い勝手がよいもの」だそう。

PR TIMES以外では、すかいらーくホールディングス<3197>クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387>の優待もまた気に入っているといいます。

株主優待の魅力について「銘柄にもよるが、地合いが悪くても(株価が下落傾向でも)値下がり率が小さいように思う」と語る投稿者。

いっぽうで、「優待廃止で大暴落。これはどうしようもない。企業を信じるのみ」とデメリットも語られていました。


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※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
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