ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。
回答者プロフィール
同居家族構成：本人、父（83歳）、母（80歳）
居住地：奈良県
雇用形態：パート・アルバイト
年収：200万円
金融資産：現預金3500万円、リスク資産1700万円
■リスク資産内訳
・投資信託：1300万円
・日本株：400万円
「おすすめ優待銘柄はAB&Company」
投資歴は「約5年」、投資信託を中心に運用しているという50代の投稿者女性。株主優待目的で最も買ってよかった銘柄は、AB&Company＜9251＞だそう。
100株以上の保有でもらえるのは「シャンプーやトリートメントなどのオリジナル商品を購入できる優待券」。AB&Companyは「（投資家の）桐谷さんおススメでしたので、優待目当てで初めて購入した株」だといいます。
「シャンプーは1年購入しなくてもよいくらいもらえているので、自分で購入していません。シャンプー以外にはヘアオイルなども選べます。とてもよい優待なので、ずっと保持するつもり」とあります。
「最近は優待目当てだけで買わないようにしている」
優待銘柄を選ぶ際は、「優待商品が現金だといくらになるかを計算して、お得なものを購入する」という投稿者。AB&Company以外では、「100株以上の保有で3000円分のギフトカード」がもらえるイオンモール＜8905＞、同じく「100株以上の保有で2000円分のQUOカード」がもらえるOCHIホールディングス＜3166＞が気に入っているとのこと。「QUOカードや優待券は実質現金のように使える」ため、魅力を感じているそうです。
一方で、株主優待銘柄のデメリットについては「優待目当てで株を購入して廃止になった時は、絶望感しかない」と明かし、「最近は優待廃止が増えたので、優待目当てだけで買わないようにしています」とも語られていました。
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※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
