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28歳・リスク資産3000万円男性の買ってよかった「生活コストが削減できる」株主優待銘柄7選

All Aboutが募集しているアンケート「買ってよかった優待銘柄」から、株主優待にまつわる体験談をご紹介。今回は大分県在住28歳男性のエピソードです。

あるじゃん 編集部

執筆者:あるじゃん 編集部

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現在上場企業の1400社以上が導入している株主優待。新NISAなどをきっかけに増えた個人投資家に向け、魅力的な優待品をアピールする企業も増えています。

ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。

回答者プロフィール

男性
年齢性別:28歳男性
同居家族構成:本人のみ
居住地:大阪府
職業:その他(学生)
年収:250万円
金融資産:現預金150万円、リスク資産3000万円

■リスク資産内訳
・日本株:1050万円
・投資信託:1950万円

「おすすめ優待銘柄は芙蓉総合リース」

投資歴は「約8年」、日本株と投資信託を中心にリスク資産3000万円を運用しているという20代の投稿者男性。

株主優待目的でもっとも買ってよかった銘柄は芙蓉総合リース<8424>とのこと。

優待が「ハーモニックのカタログギフトのため、ラインアップが豊富で、眺めているだけでも楽しめる。最悪欲しい物がなくても図書カードNEXTに引き換えられる点が便利で気に入っている」といいます。

また「値がさ株(株価が市場全体の平均値に比べて高い株式)で株式分割が(株価上昇の)材料になると踏んでいたが、未だ分割されず」と投稿がありましたが、2025年3月31日付けで1株を3株への分割が発表されたため、そちらも狙い通りだったようです(株式分割に伴い株主優待も300株以上の保有が必要となりました)。

「いかに生活費を削減できるかで銘柄を選んでいる」

優待の内容で銘柄を選ぶ際は、「日用品でいかに生活コストが削減できるかを重視している」そうで、芙蓉総合リースのほかにもお気に入りの優待銘柄を多数紹介してくれた投稿者。

たとえばアスクル<2678>は「LOHACOのクーポンで日用品が安く買える」、ビックカメラ<3048>は「長期保有特典を含めると、電気小物はこの優待で賄える」、ライオン<4912>は「歯磨き粉やハンドソープなど」が、レック<7874>は「掃除用品など」がある程度賄えるとのこと。

また食料品関連ではキリンホールディングス<2503>は「ビールの中でおいしいSPRING VALLEYが届く」、アルビス<7475>は「富山地盤のスーパーを展開しているだけあって、9月期に選べる新米の品質が間違いない」とすすめておられました。


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※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします

 
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