ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
49歳・年収100万円パート・アルバイト女性の積立投資の取り組みと運用成績は?

■家族構成
本人、夫、子ども(中学生)
■金融資産
世帯年収:本人100万円、配偶者500万円
世帯金融資産:現預金1500万円、リスク資産27万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:27万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)/NISA:2024年から
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/NISA:2024年から
2024年から、新NISAで積立投資を始めたという今回の投稿者。
S&P500とオール・カントリーに、いずれも「月1万5000円」で積み立てているとのこと。
投稿のあった2025年1月時点の運用実績については、S&P500が「元本12万円→運用益込14万円」、オール・カントリーでは「元本12万円→運用益込13万円」と、少しずつ利益が出ている様子です。
推移について「S&P500は、2024年8月上旬と9月上旬に運用益がマイナスになりましたが、それ以外の時期は右肩上がりで推移していて、平均してプラス10%を超えています。オール・カントリーの運用益も、S&P500と同じような推移で、平均してプラス6~7%ほどとなっています」と投稿者。
下落相場では元本割れを経験したそうで、「積立投資を始めたのは失敗だったかなとも思いました」と当時の心境を明かします。
49歳・年収100万円パート・アルバイト女性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
「積立投資を始めてまだ1年足らずですし、月々の積立額もそれほど多くないので、積立投資により資産が大幅に増えたという実感はまだ得られていません」と語った投稿者。それでも「預貯金では利息がほとんどつきませんが、積立投資では10%前後の運用益が出ている点」では積立投資のメリットを感じていると言い、「これから教育資金や老後資金を貯めていかなければならない中で、資金が増えていると、安心感があります」とコメントしています。
積立投資をするにあたっては、「家計の全体像を把握したうえで、この金額だったら、損をしても後悔しないという金額を積み立てる」と決めているそう。
「まだ積立投資の初心者なので、投資の勉強をするつもりで利用」しているという新NISA。「現在はつみたて投資枠だけの利用ですが、もう少し慣れてきたら成長投資枠にも挑戦してみたいと思っています」と教えてくれました。
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