ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
39歳・年収1000万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?

今回は東京都に住む39歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。
■家族構成
本人、妻(43歳)、子ども(3歳)
■金融資産
世帯年収:本人1000万円、配偶者不明
世帯金融資産:現預金150万円、リスク資産360万円
■リスク資産の内訳
・日本株100万円
・投資信託260万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/NISA:2021年から
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)/NISA:2024年から
2021年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
投資額はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)に「月3万円」、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に「月5万円」で積み立てているとのこと。
投稿のあった2025年1月時点の運用実績については、オール・カントリーが「元本144万円→運用益込191万円」、S&P500が「元本60万円→運用益込69万円」と、積み重ねで着実に利益を生み出している様子。
「積立投資を始めてから元本割れはなく、特に昨年から追加でS&P500も始めて、運用益がさらに増した」と説明されています。
39歳・年収1000万円会社員男性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
性格的に「割と優柔不断な方なので、投資での売買タイミングは非常に悩む」という投稿者。そのため一定額を定期的に積み立てていく積立投資は性に合っていて、「短期では上がり下がりはあるが、長期で見ると着実に資産は増えている」点でメリットを感じているといいます。
いっぽうで、「家庭の出費が多い月は、毎月の積み立てがカツカツになって苦しかった」と悩んだこともあるそう。
新NISAの利用状況については、「つみたて投資枠でS&P500とオルカンを積み立て、成長投資枠で日本株の高配当株を買っている」とのこと。「とにかく短期目線ではなく、中長期で見て資産になる商品を買うよう心がけている」と語られていました。
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