ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
30歳・年収400万円会社員女性の積立投資の取り組みと運用成績は?

■家族構成
本人、夫(32歳)、娘(0歳)
■金融資産
世帯年収:本人400万円、夫700万円
世帯金融資産:現預金500万円、リスク資産350万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:180万円
・日本株:100万円
・海外株:50万円
・債券:20万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/NISA:2024年から
・楽天・全米株式インデックス・ファンド/NISA:2024年から
2024年から、NISAでオール・カントリーに「月3万円」、楽天・全米株式インデックス・ファンドに「月2万円」の積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
投稿のあった2025年1月現在の運用実績については、オール・カントリーが「元本36万円→運用益込約38万円」、楽天・全米株式インデックス・ファンドでは「元本24万円→運用益込約25万円」と、1年間でも着実に利益を生み出している様子です。
「オール・カントリーは、一時的に運用益がマイナス2%程度になる局面がありましたが、半年後に含み損が解消され、年末にはプラス5%に転じました。楽天・全米株式インデックス・ファンドも同様に、開始初期に一時マイナス1%ほどになりましたが、その後の米国株の回復でプラス3%に推移」したと言います。
30歳・年収400万円会社員女性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
積立投資を始めてみて「無理なく資産形成ができる習慣が身についた点や、複利効果を実感できたことが良かったです。また、市場の変動を長期視点で捉えられるようになり、短期的な損益に一喜一憂しなくなった点も、大きなメリットです」とコメント。積立投資で意識していることは「無理のない金額で始める、暴落時も焦らず継続する、分散投資を徹底する、の3点」だという投稿者。これから積立投資を始める人へも、「まず少額から始めて市場の動きに慣れること、そして長期的な視点を持つことが大切だと思います。短期的な利益にこだわらず、複利効果を意識してコツコツ続けるのが、成功への近道」とアドバイスします。
新NISAについては、「つみたて投資枠と成長投資枠を目的に応じて活用しています。成長投資枠では、国内成長株や米国ETFを中心に、中リスク中リターンを狙った運用をしています。年間50万円から100万円を投入し、市場の状況を見ながら柔軟に運用を計画しています」と語られていました。
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