ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人、夫(34歳)、長女(2歳)、次女(0歳)
居住地:大阪府
雇用形態:正社員
世帯年収:本人450万円、配偶者800万円
金融資産:現預金60万円、リスク資産755万円
■リスク資産内訳
・投資信託:180万円
・日本株:560万円
・米国株:15万円
「おすすめ優待銘柄はイオン」
投資歴は「2年」、日本株を中心に運用しているという30代の投稿者女性。株主優待目的で最も買ってよかった銘柄は、イオン株式会社<8267>だそう。
優待の内容は「株主優待カード(イオンオーナーズカード)。買い物金額に対して、保有株数に応じた割合で還元される。家を買うタイミングで家計全体を見直した際に、投資に興味を持ち株を購入した。近くにイオン系列のスーパーが多かったので、家計に貢献できると考え」購入を決めたといいます。
「還元分がWAONポイントで受け取れるようになり非常に便利になった。WAONポイントはウエルシアで20日の買い物に利用すれば、1.5倍の価値になる」とのこと。
また「イオンモールへ行く場合はイオンラウンジを予約しておき、休憩に利用する。インフレで食費や日用品の価格が上がっている中、日常的な買い物がお得になることはうれしい。娘が大きくなれば映画を見る機会も増えると思うので、イオンシネマ鑑賞料金1000円の特典もその時に活用できる」とあります。
「家族が喜ぶかどうかを重視している」
優待の内容で重視しているポイントは「日常的に使うお店かどうか、家族が喜ぶかどうかを重視している」のだそう。イオン以外では、キリンホールディングス<2503>は「夫が好きなジュースやコーヒーが届くし高配当」、西日本旅客鉄道株式会社<9021>は「娘の大好きな京都鉄道博物館の半額券、JR西日本伊勢丹の買い物割引券などクーポンが多い」、アシックス<7936>は「娘が履いていたスクスクシリーズなどの靴が割引価格で購入できる」とあり、それぞれ気に入っているといいます。
株主優待の魅力について「優待品が届くワクワクがある。プレゼントが届くような感覚でとてもうれしい」とコメント。
いっぽうで、「優待銘柄を購入せずに投資信託にしたほうが、お金自体は増えていたと思う。また優待廃止傾向にあるので、私が持っている銘柄もいつまでもらえるか不安」とも語られていました。
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