ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人のみ
居住地:東京都
雇用形態:会社役員
年収:1400万円
金融資産:現預金1400万円、リスク資産7800万円
■リスク資産内訳
・日本株:3900万円
・投資信託:3900万円
「おすすめ優待銘柄はマックスバリュ東海」
投資歴は「約30年」、日本株や投資信託を中心に運用しているという60代の投稿者女性。株主優待目的で最も買ってよかった銘柄は、「マックスバリュ東海<8198>」とのこと。
複数の内容から選べるという優待から「お米コース」を選択。元々「お米をいただける優待があればと探して」いたと言い、約5年保有しているそうです。
「あいちのかおりや、伊賀米のコシヒカリなど、東京のスーパーでは買えない東海地方のお米をいただけるのですが、とてもおいしくて気に入っています。(初めて優待品を受け取った時は)見たことないお米!おいしそう!とテンションが上がりました」とのこと。
「年間で2キロ×3袋の計6キロのお米をいただけるので、他の優待でいただいているもち麦と合わせて炊くと、女性1人暮らしの主食としては、1年間これで十分に賄えます。株価や配当も安定していて、不安なく長期保有できています」と満足度は高いようです。
「主食を優待で賄えるというのは大きな安心感につながった」
実は「事情があって5年ほど離職していた時期がある」という投稿者。「その間、主食を優待で賄えるというのは大きな安心感につながりました。マックスバリュ東海以外の優待でも、カタログでレトルト食品や日用品をいただけたので、貯蓄をそれほど大きく食いつぶさずに済んだというのは、精神的によかったです」と振り返ります。優待の内容で重視しているポイントについては、「日用品をいただけるところがうれしい」としつつ、「マックスバリュ東海のように少し珍しいものをいただけるものがあれば」とコメント。
マックスバリュ東海以外では、コニカミノルタ<4902>は「年末に株主優待でいただけるカレンダーがとても美しい」点、百十四銀行<8386>は「ご当地食材をカタログで選べる」点で、それぞれ気に入っているとのことでした。
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※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします