ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人、夫、長男(22歳)、長女(15歳)
居住地:東京都
雇用形態:正社員
世帯年収:本人600万円、配偶者の年収は不明
金融資産:現預金1000万円、リスク資産200万円
■リスク資産内訳
・日本株:200万円
「おすすめ優待銘柄はスタジオアリス」
投資歴は「約20年」、日本株を中心に運用しているという50代の投稿者女性。株主優待目的で最も買ってよかった銘柄は、「スタジオアリス<2305>」だそう。
優待の内容は「写真撮影券」。「子どもが生まれる時に、優待目的で」購入し、「16年間所有」しているといいます。撮影券は子どもの誕生日毎に利用しているそうで、「毎年アルバム1冊に写真が1枚づつ増えていくので、成長を実感できるし、子どももドレスをいっぱい着ることができて大満足」と魅力を語ります。
ただ、実は「どうしても他の写真も欲しくなったり、キーホルダーにしてもらったり」と追加で商品を購入してしまうこともあるそう。「それでも3000円くらいでおさめており、あまりお金をかけずに楽しめる、わが家の恒例行事になっています」とあります。
「優待が届くのを家族みんなで楽しみに待つ」
銘柄を選ぶ際のポイントについては、「食事券など日常生活で使いやすい」ことだとコメント。スタジオアリス以外では、イオン<8267>が「(100株以上の保有で)イオンラウンジが月8回利用でき、持株数に応じてキャッシュバックがある」点、極楽湯ホールディングス<2340>は「(1年以上継続保有で)入浴券+タオル券などのおまけがもらえる。家の近くにあるし旅行先でも活用できた」点でそれぞれ気に入っているといいます。
優待銘柄を所有していることで、「使用する時が家族にとってのちょっとした行事になっている。優待が届くのをみんなで楽しみに待つという、一体感みたいなものが生まれている喜びがある」と投稿者。
いっぽうで「優待目的で購入したのに、優待内容が変更になった」こともあるそうで、「その時に売ろうとしたら株価が一気に下がり損をした」と苦い経験も明かされていました。
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※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
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※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします