ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
46歳・年収50万円パート・アルバイト女性の積立投資の取り組みと運用成績は?

■家族構成
本人、夫(46歳)、長男(20歳)、長女(18歳)、次男(10歳)、三男(8歳)
■金融資産
世帯年収:本人50万円、配偶者900万円
世帯金融資産:現預金550万円、リスク資産300万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:300万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)/NISA:2022年から2024年
・楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド(楽天・プラス・S&P500)/NISA:2024年から
2022年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
投資額はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に「年40万円」、2024年に入ってからは半月ほど「毎日7000円」で積み立てていたそうですが、現在は保有のみ。
代わりに楽天・プラス・S&P500で「毎日7000円」の積み立てを継続していると言います。
投稿のあった2024年12月時点の運用成績については、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が旧NISAで「元本約80万円→運用益込約135万円」、新NISAで「元本約7万円→運用益込約9万5000円」。
楽天・プラス・S&P500が「元本約140万円→運用益込約158万円」と、積み重ねがしっかりと利益を生み出している様子です。
「多少の上がり下がりはあるが、順調に増えている。2024年8月の暴落時に一部マイナスに転じたが、長い目で見れば戻ると思ったので狼狽(ろうばい)しなかった」とのこと。
また「学資保険を解約し、投資信託に回した。こちらも長い目で見ると学資保険はメリットがほぼないので良かったと思う。投資信託を始めて、前よりも世の中の動きに気を配るようになった」とあります。
46歳・年収50万円パート・アルバイト女性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
積立投資を始めてよかった点として、「物価が上がっているが、それ以上のリターンを得られている。何もしなければ、銀行預金は実質的に目減りするだけなので」とコメント。積み立てた資産は「10歳の息子が大学に進学するタイミングで必要分のみ切り崩す予定。そのために、成長投資枠とつみたて投資枠を分けて投資している」と今後の展望について語ります。
投資をする上でのマイルールは「機械的に毎日積み立て」ること。「地味だが素人にはこれが一番かもしれない。心配性のため、毎日積み立てを行っている。継続が大事だと思っている」と回答した投稿者。
新NISAについては、「つみたて投資枠で日経225も始める予定」と語られていました。
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