ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人、夫
居住地:茨城県
雇用形態:正社員
世帯年収:本人850万円、配偶者850万円
金融資産:現預金4700万円、リスク資産5750万円
■リスク資産内訳
・日本株:5000万円
・投資信託:250万円
・外貨預金:500万円
「おすすめ優待銘柄はエコス」
投資歴は「約8年」、日本株を中心にリスク資産5750万円を運用しているという50代の投稿者女性。株主優待目的でもっとも買ってよかった銘柄は、8年前に初めて買った個別株のエコス<7520>だそう。
「インフレ対策として株式投資をはじめ、まずは機関投資家にはないアドバンテージとして株主優待銘柄の購入を検討した。その結果、普段利用する食料品店で使える買い物優待券」が100株で年6000円相当もらえることに魅力を感じ、購入に至ったといいます。
くわえて業績も好調の様子で、「配当利回りも3%前後あり、購入額に対する総利回りは10%近くに達する」とあります。
「株主優待で生活費を節約できている」
優待の内容で重視していることは、「特定の自社製品等ではなくてカタログや株主優待券など、欲しいものが買えたりもらえたりすること」。その理由として、「優待でお得に買い物ができて節約になる。カタログギフトではおおむね食料品を選ぶので食費が節減できる。また、遠方の家族に送っても喜ばれる」といいます。
エコス以外では、エクセディ<7278>は「カタログギフトの内容が充実している上に配当利回りも高い」ため、ビックカメラ<3048>は「長期保有株主の優遇で株主優待券の額が比較的大きい」ため、ゆうちょ銀行<7182>は「カタログギフトからゆうちょPayポイント(年3000円)が選べる」ため、それぞれ気に入っているとのことでした。
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※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします