ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。
回答者プロフィール
![男性](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/5/0/8/2/8/1/202501141251/pixta_48023257_M.jpg)
同居家族構成:本人、祖母(93歳)
居住地:福島県
職業:自営業・自由業
年収:800万円
金融資産:現預金1000万円、リスク資産1億円
■リスク資産内訳
・投資信託:6000万円
・日本株:1500万円
・米国株:500万円
など
「おすすめ優待銘柄はサカタのタネ」
投資歴は「約20年」、投資信託や日本株を中心にリスク資産1億円を運用しているという40代の投稿者男性。株主優待目的でもっとも買ってよかった銘柄は、「サカタのタネ<1377>」だそう。
「保有年数は2年半。自宅の花壇やプランターに何かを植えようと思ったときに、サカタのタネがチューリップの球根を優待に設定していることを知りました。最初はお試しでチューリップ50球がもらえる100株保有(かつ継続保有1年以上が条件)からスタート」したとのこと。
「チューリップの様子を見るのが楽しみになり、毎日が充実しました。チューリップは枯れ終わったら球根を回収して、翌年にも植えることができます。同時に翌年にまた優待の球根が届くので、毎年どんどん増えていっている状況です。今では家中にチューリップを植えても、スペースが足りないほどになりました」とあります。
「優待券で一番高い商品を注文しています」
優待の内容で重視しているポイントは「食費を浮かせられることに直結できること、換金性の高いこと、自分の趣味と合致すること」だそう。サカタのタネ以外では、吉野家ホールディングス<9861>は「200株で(半期ごとに)5000円分の優待券がもらえるのでお得」、日本マクドナルドホールディングス<2702>は「優待券でもっともお得なセット品を注文している。注文時の文言は呪文のように暗記している」、ミニストップ<9946>は「優待はアイスの交換券。使用時は食べたいアイスではなく、店員に一番高いアイスを聞いて注文している」とあり、それぞれ気に入っているといいます。
株主優待の魅力は「開封時のドキドキワクワク」と語る投稿者。株主優待を大いに楽しんでいる様子でした。
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※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
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※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします