ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
45歳・年収450万円医療従事者女性の積立投資の取り組みと運用成績は?

今回は埼玉県に住む45歳女性の資産運用エピソードを見ていきます。
■家族構成
本人、夫(44歳)、子ども(13歳と8歳)
■金融資産
世帯年収:本人450万円、配偶者不明
世帯金融資産:現預金200万円、リスク資産100万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:100万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・VTI)/NISA:2021年から
・三菱UFJ 純金ファンド/NISA:2021年から
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/NISA:2024年から
・ニッセイ外国株式インデックスファンド/NISA:2024年から
2021年から楽天・VTIと純金ファンドで積立投資を始めたという今回の投稿者。
現在の積立額は楽天・VTIに「月2万円」、純金積立については「2024年に30%の運用益となったので一旦売却」したあとに「月9000円」で再開。
くわえて2024年からオール・カントリーに「月1万5000円」、ニッセイ外国株式インデックスファンドに「月1万5000円」の積み立てを開始したとあります。
投稿のあった2024年10月時点の運用実績については楽天・VTIで「元本約50万円→運用益込約70万円」、三菱UFJ 純金ファンドで「元本約7万円→運用益込約7万7000円」、オール・カントリーで「元本約15万円→運用益込約15万5000円」、ニッセイ外国株式インデックスファンドで「元本約15万円→運用益込約15万5000円」と、それぞれ着実に利益を生み出している様子です。
「楽天・VTIは、2024年頃に運用益が20%台に、現在は30%台後半。オール・カントリーとニッセイ外国株式インデックスファンドは始めた時は運用益がプラスだったが、2024年9月にマイナスになり、現在は回復中」とあります。
45歳・年収450万円医療従事者女性の思う積立投資のメリットは?
積立投資をスタートするにあたって「半年ほどポイント投資(クレジットカードや決済サービスのポイントを利用した投資)で練習したので、安心して始めることができた」という投稿者。もともと「貯蓄がなかなかできず、(子どもにかかる)今後の学費などが気がかりだった」そうですが「今まで消費していたポイントの運用ができて無駄遣いも減った」といいます。
積立投資を始める人には、「一時的にマイナスになっても、決めた金額で焦らず続ける。今まで投資していない商品は、まずポイント投資で購入する。少額でもいいから半年から1年ほど経過を見てからやると不安が少ないのでは」とアドバイス。
今後は「世帯の収入があまり多くないので、爆発的な資産増は期待できないが、コツコツと続けていきたい」と語られていました。
※皆さんの投資エピソードを募集中です。エピソードの採用でもれなくAmazonギフト券3000円分プレゼント
積立投資に関するエピソードの応募はこちらから
投資の成功体験エピソードの応募はこちらから
ーーーーーーーーーーーーーーーー
※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします