ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
31歳・年収400万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?
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今回は北海道に住む31歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。
■家族構成
本人、妻(31歳)
■金融資産
世帯年収:本人400万円、配偶者不明
世帯金融資産:現預金400万円、リスク資産400万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:400万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・VTI)/NISA、iDeCo:2019年から
2019年からNISAとiDeCoを利用して楽天・全米株式インデックス・ファンドに積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
投資額はNISAに「月4万円」、iDeCoに「月1万2000円」をベースに積み立てているとのこと。
投稿のあった2024年10月時点の運用実績についてはNISAが「元本約185万円→運用益込300万円」、iDeCoが「元本約67万5000円→運用益込約99万円」と、積み重ねでかなり利益を生み出している様子。
「コロナ時には大きく下がってマイナスの運用益となりました。その後は利下げにともない株価も回復し、米国の景気もソフトランディング(過熱した景気を緩やかに減速、安定させること)になりつつあり、右肩上がりで運用益が増えている」と言います。
「個別株にも挑戦しましたが、結果的に楽天・VTIのような米国を丸ごと買うような投資信託の積み立てが一番儲かると思います。現時点でNISAは60%強プラス、iDeCoは20%弱プラスで運用できていて、資産も順調に増えています」と説明されています。
31歳・年収400万円会社員男性の思う積立投資のメリットは?
ご自身の性格やクセ、習性を伺うと、「守銭奴(しゅせんど)と言って良いくらいに支出に神経質だと思います。なるべく投資に回すように心がけています」と投稿者。積立投資を始めてよかった点は、「銀行預金では到底できないスピードで資産が増えていくこと」だと言います。
いっぽうで、「コロナ時の暴落は投資を始めたばかりでもあり、メンタル的に怖かった。並行して投資の勉強も続けたため不要な恐怖感はなくなりました」とコメント。
マイルールは、「投資先はシンプルに。わからないものに雰囲気で投資しない」とのこと。
今後については、「できる限り引き出す予定はありません。複利の効果が薄れるからです」と語られていました。
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