ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
29歳・年収570万円会社員女性の積立投資の取り組みと運用成績は?
![電卓](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/5/0/8/0/3/5/202412261504/pixta_84902075_M.jpg)
■家族構成
本人、夫(29歳)
■金融資産
世帯年収:本人570万円、配偶者の年収は不明
世帯金融資産:現預金の金額は不明、リスク資産700万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:700万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー):2020年から
・全米株式:2020年から
2020年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
オール・カントリーに毎月「3万円」、全米株式に毎月「2万円」をベースに、ボーナス月には追加で「60万円程度」をいずれかの商品に入金してきたといいます。
投稿のあった2024年10月時点の運用成績については、合わせて「元本550万円→運用益込700万円」と、積み重ねがしっかりと利益を生み出している様子。
「開始後1年間は、なかなか利益が出ずプラスマイナスを行き来していたが、徐々に(運用益が)増えていった」とのこと。しかし再び、「コロナ禍では思うように資産額が伸びず、やめた方がよいか」と悩んだそうです。
それでも積み立てを続けた結果、「コロナ禍が明ける頃になると、1年につき+10%程度のペースで増えました。現在は+40%前後です」とペースを取り戻すことができたと説明しています。
29歳・年収570万円会社員女性の思う積立投資のメリットは?
普段から「節約に対する意識が強く、食事は毎回自炊し、会社にもお弁当や水筒を持っていき、無駄な支出を出さないようにしている」という投稿者。積み立て投資を始めてからはより一層「積み立て(に回す)分のお金を確保する意識」が生まれたといい、結果的に「同じ収入でも貯蓄額が増えていくと、心に余裕が持てた。今後は、ボーナス時にもう少し多く積み立てたい」とコメントしています。
これから積立投資を始める人へは、まずは「毎月何円なら支払うことができるのかを考えるために、自分の収支を見直すことをお勧めします」とアドバイスされました。
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