1:「スータイ パッタイセット 214g(2人前)」
最初に紹介するのは「スータイ パッタイセット 214g(2人前)」354円(税込)。タイにある「スータイ」というメーカーの商品です。店員さんにタイ料理のおすすめ商品を聞いたところ「このパッタイセットはとても人気です! おいしいのでぜひ食べてみてください」と教えてくれました。 パッタイは、代表的なタイ料理の1つである“タイ風やきそば”です。こちらは、米麺(ビーフン)、パッタイソース、チリパウダーが入っているため、自分で味付け不要。エビやニラなどお好みの具材を用意するだけで手軽に本場のパッタイを楽しめます。 作り方は、熱湯で約1分ほど米麺をゆでで柔らかくして、好きな具材を炒め、ゆでた米麺と一緒に付属のパッタイソースを混ぜて炒めれば完成です。 食べてみると、甘辛い味付けとほんのりとした酸味が相まって絶品! 自分では作れないエスニックな風味にテンションが上がります。麺はもちもちとして弾力があり食感もGood。筆者は、むきエビ、ニラ、卵を入れて作りましたが、具材は肉や、冷蔵庫の残り物を入れてもよさそう。付属のパウダーは辛いので、食べながら調節して入れるのがおすすめです。
2:「ロイタイ マサマンカレー 250ml」
続いて紹介するのは「ロイタイ マサマンカレー 250ml」246円(税込)。本場タイでも好評価を受け、高い人気を誇っているメーカー「ロイタイ」から発売しているレトルトカレー。店員さんに聞いたところ「カルディではこのブランドのグリーンカレーがロングセラーなのですが、こちらもおいしいんですよ。辛いものが苦手な人におすすめです」と教えてくれました。 マサマンカレーとはタイ南部のイスラム風カレー。この1パックで約2人前が作れます。鍋に中身をすべて入れて約1分煮立たせ、鶏肉を加え(自分で用意)約1分煮立たせた後、お好みの野菜を加えて約5~7分煮込めば完成です。 食べてみると、ココナッツミルクの甘みを感じるマイルドな味わいと、クミンやカルダモンなどの本格的なスパイスの味わいが相まって絶妙なバランス。あまり辛くないので、辛いのが苦手な人もスルスル食べ進められるカレーです。カレー好きはぜひ食べてみてください。
3:「ロイタイ ガパオペースト 80g」
最後に紹介するのは「ロイタイ ガパオペースト 80g」278円(税込)です。2つ目に紹介したマサマンカレーと同じ、タイの「ロイタイ」というメーカーの商品。「よく買います。すごくおいしいですよ!」と店員さんのイチオシです。 こちらは、バジルや調味料が入ったガパオペーストが入っているので、お肉を用意して炒めるだけで、手軽に本場のガパオライスが完成します。 作り方は簡単。熱したフライパンに、用意したひき肉(お肉の種類はお好みで)を入れ炒めて、ある程度火が通ったら、ガパオペーストを加えて約2分炒めれば完成です。カルディの店員さんによると「このペーストはすごく辛いので、お肉を多く入れたり、ペーストを少なくするなど調節しながら食べるといいですよ」とのこと。筆者は辛いもの好きなので全部入れました。 食べてみると、辛うま! ガツンとくる辛さがパンチがあり、辛いもの好きにはたまりません。タイの本場で食べたガパオライスの味に近いと思いました。自分でイチから作るガパオライスとはひと味違う、本格的でスパイシーな味わいを堪能できます。目玉焼きをトッピングしたり、具材を増やしてみると、辛さが少しマイルドに感じるので、お好みで調節しながら楽しむのがおすすめです。
いかがでしたか。カルディなら、世界中のグルメを手軽にゲットできます。気になった商品がある人は、店舗またはオンラインサイトでチェックしてみてください。
※商品の在庫状況は日々刻々と変わるため、紹介した商品が「在庫なし」となる場合もあります。あらかじめご了承くださいませ。
【この記事の筆者:市岡 彩香】
グルメを中心に執筆するフリーライター。特にカルディやシャトレーゼに精通。トレンドのリサーチは欠かさず、新商品の試食は日課。取材ライターとしても活動中で、これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500人以上。蓄積したグルメ情報と取材力を生かし雑誌やWebなど幅広いメディアで執筆中。