ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。
回答者プロフィール
年齢性別:56歳男性同居家族構成:本人のみ
居住地:岐阜県
雇用形態:正社員
年収:600万円
金融資産:現預金1000万円、リスク資産4000万円
■リスク資産内訳
・個人向け国債:2000万円
・日本株:1000万円
・純金積立:1000万円
「おすすめ優待銘柄は楽天」
投資歴は約「30年」、個人向け国債や日本株を中心に運用しているという50代の投稿者男性。株主優待目的でもっとも買ってよかった銘柄は、「楽天グループ<4755>」だそう。
その理由として、「購入時点ではデータ通信の専用SIMの優待でしたが、購入後の優待権利確定後に全株主に1年間データ月30GB、専用アプリ使用で通話無料の楽天モバイルの音声SIMが株主優待で提供されました。楽天モバイルの現行プランなら月額1980円の容量月20GBより多くてすごくお得感があります」とのこと。
くわえて「楽天経済圏を利用しているので楽天ポイントを有効に使える。楽天経済圏だとポイントはお金と同じ感覚で決済に使えるのでお得」とあります。
「飲食関連の株主優待もお気に入り」
楽天グループ以外では、「飲食で楽しめる優待の銘柄」を主に保有しているそうで、銘柄を選ぶ際は「商品プレゼントや食事券の内容を重視」しているとのこと。例えば日本マクドナルドホールディングス<2702>は「夜マックの倍ビッグマックも対象」になっている点、伊藤園<2593>は優待品の「ドリンクセットに普段買わない伊藤園のコーヒーが入っている」点がそれぞれ気に入っているといいます。
株主優待の魅力は、「何が届くかという楽しみが増える」ことだそう。「食事券では少し贅沢をしたり普段は選択しないメニューを頼んで楽しんでいます」と投稿者。
ただ、「権利落ちが大きいので権利確定の株価は、配当落ち以上に下げることが多い気がします。株価を見て下がるのは気分良くないですね」と株式投資のマイナス面についても語られていました。
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