ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。
回答者プロフィール
年齢性別:48歳男性同居家族構成:本人、妻(49歳)、長男(20歳)、長女(16歳)、次男(13歳)
居住地:大阪府
雇用形態:正社員
世帯年収:本人550万円、配偶者0円
金融資産:現預金1000万円、リスク資産800万円
■リスク資産内訳
・日本株:800万円
「おすすめ優待銘柄はイオン」
投資歴は約「15年」、日本株を中心に運用しているという40代の投稿者男性。株主優待目的でもっとも買ってよかった銘柄は、「イオン<8267>」だそう。
「イオンが近くにあり、よく買い物をするので調べると優待でキャッシュバックがあると知り、購入しました」と株主になったきっかけを話します。
主な優待内容は、100株以上保有するともらえる「優待カード」を支払い時に提示すると、持ち株数に応じて購入金額の3~7%が半年ごとにまとめて還元されるというもの。
はじめて優待の恩恵を受けた時は、普段の買い物が積もり積もって「思った以上にもらえた感があった」そう。「現金で戻る為、そのまま、またイオンで買い物に使用している」とあります。
「優待のおかげで株式投資が身近になった」
優待の内容で重視しているポイントは、「日常生活で使用している店での優待」であること。イオン以外では、すかいらーくホールディングス<3197>は「飲食代割引カードがもらえる」点、パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532>は「ドン・キホーテで使用できるmajicaポイントがもらえる」点がそれぞれ気に入っているといいます。
株主優待の魅力は、「優待のおかげで株が身近になり付き合えた」ことと語る投稿者。
ただ、「コロナ以降株価がかなり下がってとても大変だった。今でも焦げ付き売れない銘柄があり、最近、公開買い付けでの身売りが立て続けに発表され、さらに株価が下がってしまった」と投資のリスクも実感していると語られていました。
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※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
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※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします