ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
49歳・年収200万円自営業・自由業女性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は岐阜県に住む49歳女性の資産運用エピソードを見ていきます。■家族構成
本人、夫(47歳)
■金融資産
世帯年収:本人200万円、配偶者の年収は不明
世帯金融資産:現預金1000万円、リスク資産1061万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:261万円
・生命保険(投資型):390万円
・純金積立:10万円
・FX:100万円
・暗号資産:300万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・VTI)/特定口座:2022年から
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/NISA:2022年から
・HSBCインド・インフラ株式オープン/NISA:2024年から
など
2022年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
特定口座で、楽天・VTIに「月4万1675円」で積み立てを開始して、現在は「月5000円」に減額して継続中。
NISAでも、オール・カントリーに「月2万円」でスタートし、途中で金額を変更しながら現在は「月1万6700円」で積み立てているとのことです。
また新NISAの制度開始以降は、成長投資枠でもHSBCインド・インフラ株式オープンに「月1万円」の積立設定を行っているそう。
投稿のあった2024年10月時点の運用成績については、楽天・VTIで「元本元100万円→運用益込110万円」、オール・カントリーで「元本20万円→運用益込21万円」と、着実に利益を生み出しているようです。
いっぽうで、成長投資枠で購入しているHSBCインド・インフラ株式オープンは「元本7万円→運用益込7万円」と横ばいのようで、「運用(開始)当初はだいぶ伸びていたが、ここ最近伸び悩んでいる」と説明しています。
49歳・年収200万円自営業・自由業女性の思う積立投資のメリットは?
今ではFXや暗号資産など幅広く資産運用を行っているという投稿者ですが、積立投資は「アクティブに投資をするわけではないので、初心者でも取りかかりやすい。投資を始める上で感覚をつかむ大きな機会となった」とコメント。「前の会社の持ち株を種銭に、投資信託(の購入)を開始」したといい、「貯金よりも投資を優先した結果、大きく資産を伸ばすことができた」と効果を実感している様子です。
積立投資を行うにあたっては「投資商品をしっかり選ぶこと」を心掛けているそう。これから積立投資を始める人にも、「自分でよくよく調べることがとても大切。すぐに周りの話を、うのみにしない方がいい」とアドバイスされていました。
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