ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
37歳・年収420万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は東京都に住む37歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。■家族構成
本人、妻(36歳)
■金融資産
世帯年収:本人420万円、配偶者不明
世帯金融資産:現預金390万円、リスク資産250万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:250万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/NISA:2019年から
2019年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
投資額はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)に「月約3万3000円」で積み立てをスタートし、途中から増額して「月5万円」で積み立てているとのこと。
投稿のあった2024年10月時点の運用成績については「元本約200万円→運用益込約250万円」と、積み重ねがしっかりと利益を生み出している様子。
「コロナ禍においてはマイナスもしくは横ばいの期間が長く続きましたが、コロナ明けの株高のタイミングに合わせてようやくプラスが出るようになり、今は(運用益が)50万円程度まで増えている」と説明されています。
37歳・年収420万円会社員男性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
積立投資を始めてよかった点として、「社会的な経済ニュースに敏感になったことで、金融リテラシーがついたことです。以前は収入はすべて使うという考えだったのが、資産運用のことを考えて先取り貯金をするようになりました」とコメント。マイルールは、「どんなにマイナスが続いても、暴落が起きても積み立てをやめない」こと。実際に「マイナスが続いている期間も積み立てはやめていないし、今後もその計画はない」といいます。
新NISAについては、「毎月ドルコスト平均法(価格変動する金融商品を、定期的に一定金額で購入していく方法)で運用しています」と語られていました。
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