ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
46歳・専業主婦の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は愛媛県に住む46歳女性の資産運用エピソードを見ていきます。■家族構成
本人、夫(43歳)、子ども(5歳)
■金融資産
世帯年収:本人0円、配偶者の年収は不明
世帯金融資産:現預金1400万円、リスク資産800万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:800万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/NISA:2022年から
・eMAXIS Slim 全米株式(S&P500)/NISA:2022年から
2022年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
NISAで、オール・カントリーに「月1万3333円」、S&P500に「月1万7777円」で積み立てているとのこと。
投稿のあった2024年10月時点の運用成績については、オール・カントリーが「元本約32万円→運用益込46万873円」、S&P500が「元本約48万円→運用益込71万9060円」と、積み重ねがしっかりと利益を生み出している様子です。
積み立てを始めた「2022年はどちらも株価が低迷していて、マイナスでの運用」だったそうですが、「めげずに毎月積み立て続けると、株価は上がり続け、2024年は一気に利益が膨らんだ」と説明。
「現在は働いていませんので(給与)収入はありませんが、投資の運用益が出ているので、あまり資産は減っていません」とお金が働いてくれている状況だそう。
今後の方針について「まだ(総資産の)現金比率が高いので、もう少し投資信託へ資金をまわして、資産を増やしていこうと考えています」とあります。
46歳・専業主婦の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
積立投資を始めてよかった点として、「経済に詳しくなり、アメリカの大統領選や利下げなど、関心を持つようになりました。日本は逆に利上げとなり、総裁選が株価に連動していることがよく分かるようになりました」とコメント。さらに「以前は浪費することが好きで洋服などをたくさん購入していましたが、今ではミニマムにして、貯蓄や投資に回したいという気持ちに変わりました」と節約意識が芽生えたそう。
投資に関しては「ジャスト・キープ・バイイング(長期的な資産形成のために淡々と投資を継続するという考え方)の精神で、購入したら(株価が)下落しても売りません。長期運用していきます」と決意を固めます。
新NISAでは、つみたて投資枠を利用している他、「成長投資枠の(年間投資可能額)240万円については、今年分(投稿のあった2024年の分)は埋めました。ニッセイNASDAQ100インデックスファンドとS&P500を購入済み」だと教えてくれました。
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