ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
42歳・年収650万円会社員女性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は埼玉県に住む42歳女性の資産運用エピソードを見ていきます。
■家族構成
本人、夫(45歳)、息子(9歳)
■金融資産
世帯年収:本人650万円、配偶者不明
世帯金融資産:現預金800万円、リスク資産300万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:200万円
・日本株:50万円
・米国ETF:50万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/NISA:2020年から
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)/NISA:2020年から
2020年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
投資額はオール・カントリーとS&P500にそれぞれ月々「1万円」をベースに、適宜スポット購入しながら積み立てしているとのこと。
投稿のあった2024年9月末時点の運用実績についてはオール・カントリーが「元本70万円→運用益込90万円」、S&P500が「元本70万円→運用益込110万円」と、積み重ねが着実に利益を生み出している様子。
「元々は月々の定期預金で、ただ貯めるだけ」だったそうですが、「NISAの存在を知り、コロナ直後の不透明な時期から、運用を開始しました。米国経済の好調のおかげで順調に増えていきました。始めてから3年ほどで運用益70%になり、直近では50%くらいの運用益です」と説明されています。
42歳・年収650万円会社員女性の思う積立投資のメリット
性格的に「少し不安症なところがあるので、値動きを毎日気にするような投資は向いていません」という投稿者。積立投資を始めてよかった点として、「やっぱり増えていくのが嬉しい。また、何か複雑な操作や取引のタイミングがあるわけではないので、毎月の積立額を確保することに集中できます」と言います。
さらには「すぐに結果が出るよりも長く続けていくというのが、将来の老後に向けての安心感に繋がっています」とコメント。
いっぽうで、「無理のない金額でやっていますが、車検や更新料、冠婚葬祭などの出費が重なるときは心が折れそうになりました」と悩んだこともあるそうです。
それでもマイルールは、「とにかく月々の積立資金は確保する。相場に一喜一憂せずに続ける」とのこと。
「たとえ評価損に落ち込んでも、とにかく続けると決心したほうがいいです。今やめる人は本当にもったいないです」と語られていました。
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※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします