ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
47歳・年収1100万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は東京都に住む47歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。■家族構成
本人のみ
■金融資産
年収:1100万円
金融資産:現預金700万円、リスク資産4400万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:2700万円
・株式:1700万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)/NISA:2018年から
・ロボットアドバイザー:2023年から1年間
つみたてNISA(旧NISA)がスタートした2018年からeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
投資額は「月3万円」。運用実績については「元本約200万円→運用益込約350万円」と、積み重ねがしっかりと利益を生み出している様子です(数字は2024年夏場以前のもの)。
「コロナ禍においては一時的に額が減った時期もあったが、概ね右肩上がりで運用益を伸ばしている。特に今年に入ってからの伸びが顕著」だと投稿者。
「6年前は800万円ほどの金融資産だったが、投資をする事で無駄を抑えて投資資金に回す生活習慣が身につき、順調に資産を増やし、5000万円の金融資産を形成することに成功した」と語られています。
47歳・年収1100万円会社員男性の思う積立投資の心得や新NISAのプランは?
もともと「金融商品に限らず底値買いが大好きで、旅行のプランを立てるときにも旅行サイト上でどう代金が変動するかをしばらくモニタリングしてから決定する」ほどお金にきっちりしたタイプ。ただその性格が災いして、「つみたてを始めた頃は数字が気になり、頻繁に経過を覗いてしまって一喜一憂し、短期的に積立額を変更したり」精神的に安定していなかったと投稿者。
投資を続ける中で「腹落ちの行く金融商品に長く投資する安心感を覚えていってからは不安なく続けられるようになった」と振り返ります。
新NISAでも「つみたて投資枠、成長投資枠とも同じ商品(S&P500)をこれまでと同ペースで購入」しているそうです。
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