回答者プロフィール
年齢性別:53歳女性同居家族構成:本人のみ
居住地:奈良県
職業:無職
年収:なし
金融資産:現預金3700万円、リスク資産3000万円
■リスク資産内訳
・投資信託:3000万円
■新NISAの利用状況
・つみたて投資枠:月10万円
・成長投資枠:オール・カントリー月20万円
「オルカンの積み立てを継続」
投資歴は「約7年」、投資信託のみで資産を運用しているという50代の投稿者女性。8月にかけての株式相場の下落に対しては「静観」のスタンスで、「オルカンを毎日積立しているので、設定変更せずそのまま」維持しているとのこと。
とはいえ今回の乱高下はさすがに堪えた様子。「悩みつつもドルコスト平均法をやめずに続けたことは、結果的に良い選択となると考えている」と願望を込めてコメントされています。
「無職のため不安は否めない」
今回の下落はチャンスかピンチかという質問には「チャンス」と回答。「ドルコスト平均法を信じて毎日積み立てをしているので、株価が下落すれば口数を多く買えると思うようにしている」とのこと。
そのいっぽうで今回の市場の乱高下による心理的な影響は「非常にある」そう。
「頭では粛々と積み立てを続けるのがベストとわかっていても、転職活動中で収入が無く、かつ一人暮らしのため、3週間で含み益が600万円減ったことで、さすがに今後の生活に不安を感じた」と焦りをにじませます。
「相場の回復を信じて投資を続ける」
過去の不安定相場から得た教訓として、「投資をはじめて間もなくコロナショックを経験したが、半年程度で株価が戻ったので、今回も投資をやめずに長い目で資産運用し、徐々に増えれば十分」と語る投稿者。ここまでの運用については「年初から7月上旬までは順調に右肩上がりだったが、(7月下旬から8月にかけての)この3週間ほどで含み益が600万円減った」と肩を落とします。
2024年の残りの戦略については、「これまで通り、NISAでオルカンに毎月30万円、特定口座でオルカンに毎月25万円を継続」していくとのことでした。
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※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします