回答者プロフィール
年齢性別:51歳女性同居家族構成:本人のみ
居住地:福岡県
職業:正社員
年収:400万円
金融資産:現預金400万円、リスク資産400万円
■リスク資産内訳
・投資信託:200万円
・日本株:200万円
■新NISAの利用状況
・つみたて投資枠:月3万円
・成長投資枠:日本株200万円
「反発を待ち静観するのみ」
投資歴は「7年」、投資信託と日本株を運用しているという50代の投稿者女性。8月にかけての株式相場の下落に対しては、「急な下落は反発を待つ」のみと考え「静観」のスタンスを取ったとのこと。
「4月くらいに株の一部を利確したこと」が不幸中の幸いだったそうで、「6月だともっと良かったが今思えば一部でも利確しておいて良かった」と胸をなでおろします。
「投資に失敗した気がして、まぁへこむ」
今回の下落はチャンスかピンチかという質問には「チャンス」と回答。理由に「上がりすぎて買えない株が買えるようになったから」とあり、個別株の買い増しも検討している様子です。
いっぽうで今回の市場の乱高下による心理的な影響は「まあまあある」そう。
「時間をかけて育ててきた感じに思っていたが、損益がマイナスになると今までの投資が失敗した気になってまぁへこむ」と、右肩上がりが続いていた中での下落にショックは小さくなかったようです。
「約60%の利益が一気に……」
不安定相場から得た教訓として、「不安材料が少しでも見えたらとりあえず利確! 買い時までがまん」と語る投稿者。ここまでの運用については「しばらく約60%の利益が見込めていたのに、一気にドーン!とマイナスになり焦りました。が売る選択肢はほぼなく、戻るのを待つ予定」とのこと。
2024年の残りの戦略についても、「(アメリカ)大統領選など経験からでは読めないところがあるので、後はじっと待つ姿勢」を貫くと語られていました。
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※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします