回答者プロフィール
年齢性別:43歳女性同居家族構成:本人、夫(48歳)、長女(18歳)、次女(13歳)
居住地:栃木県
職業:会社役員
世帯年収:本人300万円、配偶者700万円
世帯金融資産:現預金900万円、リスク資産1000万円
■リスク資産内訳
・投資信託:200万円
・日本株:800万円
■新NISAの利用状況
・つみたて投資枠:月7万円
・成長投資枠:投資信託月3万円、日本株100万円
「下落時は買い増しの姿勢」
投資歴は「10年」、日本株を中心に運用しているという40代の投稿者女性。8月にかけての株式相場の下落に対しては「買い増し」のスタンスを取ったとのこと。
「欲しかった株が割安だったので。資金があればもっと買いたかったのですが、子どもの大学進学が目の前なので思いとどまりました」と投稿者。
「8月1日、2日に下げた時に買わずに、一番大きく下げた5日に少し買えたこと」に満足しているものの、今となっては思いとどまることなく「8月5日に短期売買のつもりでもう少し買ってもよかった」と惜しむ気持ちもあるようです。
「相場の動きに感情が忙しかった」
今回の下落はチャンスかピンチかという質問には「チャンス」と回答。その理由として、「欲しかった株がお買い得で高配当になったから」とのこと。
いっぽうで今回の市場の乱高下による心理的な影響は「非常にある」そう。
「利益が減るハラハラと、安く買えるドキドキで毎日忙しかったです」と相場の動きに感情を振り回されながらも、「ニュースやSNSを見て右往左往せずに自分の過去の経験を信じて動きました。損切りするようにという意見もありましたが、自分の見ていた銘柄はほとんど反発しました」とあり、ブレないスタンスを貫いたことが結果的には吉と出たようです。
「また大暴落があったら買い増す」
過去の不安定相場から得た教訓として、「慌てて損切りしない。いつか上がる」と語る投稿者。ここまでの運用については、「毎月10万円の積立投資のほか、ボーナス時に50万円くらいETFを買い増し」し、「配当が入った時に高配当株をミニ株でその都度買い増し」していたそう。
2024年の残りの戦略については、「月10万円の積み立てを継続して、また今回のような大暴落があったら負担のない程度に買い増ししたい」と次の下落に備えておられる様子でした。
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※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします