回答者プロフィール
年齢性別:41歳男性同居家族構成:本人、妻(39歳)、子ども(8歳)
居住地:沖縄県
職業:自営業・自由業
世帯年収:本人700万円、妻不明
世帯金融資産:現預金1200万円、リスク資産200万円
「800万円を5年以内に完済」
カードローンで「800万円」の借り入れ経験があるという今回の投稿者。住宅ローンの利用が難しかったのか、「マンションの購入時に借り入れしました。一括でも購入できましたが、(手持ち資金を減らすと)生活が苦しくなると思ったので」と、借り入れの理由を語ります。
返済にかかった期間は「3年~5年」。借り入れ時の金利は「2.7%」で返済完了までに「約60万円」利息を支払ったとあります。
「家族の固定費を見直すきっかけになった」
返済にあたっては「(返済分を)固定費として支払っていたので、他の固定費を節約して(トータルで)安く済むようにしていた」「ポイ活をうまく利用しながら節約しました」と家計管理を工夫。むしろカードローンの利用が「家族の固定費を見直すきっかけになったので、逆に良かったです」と、いい影響があった様子です。
いっぽうで、返済中は「コロナと返済期間が重なったので、仕事の先行きと健康的な不安で、精神的に辛かったです」と少なからず負荷は感じていたそう。
「返済中は何とも思っていませんでしたが、完済後にお金が貯まっていくのを見て、精神的に楽になりました」と、時間差で解放感を得たといいます。
「短期で返済できるローンならば再び借りると思う」
実際にカードローンを利用してみて、「短期で返済できるローンならば再び借りると思いますが、長期のローンは環境の変化が激しい時代なので、怖いと思いました」と語る投稿者。利用を考えている人へのアドバイスがあるかという問いには「ある程度の貯金がないのに借り入れすると、万が一の時に精神的な負担が大きいです」と述べ、「逆に貯金がある時の借り入れは、生活のリズムが狂わないのでお勧めです」とコメント。
ただし「家族間の話し合いは必須になります。一人で抱え込むと、コロナ(禍)みたいなことがあると精神的に病むので要注意です」と付け加えられました。
最後にカードローンの注意点や改善すべき点を伺うと「自然災害・失業保障を充実してほしい」と回答していました。
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※本記事に掲載されたエピソードは、投稿者個人の体験に基づくものであり、特定の借り入れや金融商品の利用を推奨するものではありません。借り入れをご検討の際は、ご自身の状況に応じた慎重な判断をお願い致します