回答者プロフィール
年齢性別:38歳男性同居家族構成:本人、妻(38歳)、長女(15歳)、次女(11歳)、長男(9歳)
居住地:京都府
職業:会社員
世帯年収:本人380万円、妻不明
世帯金融資産:現預金10万円、リスク資産0円
「比較的簡単に借り入れができるため利用」
カードローンで「80万円」の借り入れ経験があるという今回の投稿者。借り入れの理由や目的について「子どもが私立の中学に入学したため、学費の捻出に苦労し、カードローンを利用しました」と語ります。
学費の補てんについては「奨学金制度なども検討」したそうですが、「手続きが煩雑なため、比較的簡単に借り入れができるカードローンを選択」するに至ったそうです。
返済にかかった期間は「1年未満」。借り入れ時の金利は「18%」で返済完了までに「14万4000円」利息を支払ったとあります。
「生活水準を下げざるを得なかった」
返済にあたって「返済期間を短縮するために副業を始めたり、家計の見直しを行って支出を削減するなど、収入を増やして支出を減らす努力をしました」と積極的に対策し、「その結果、予定よりも早く完済することができました」と説明。とはいえ返済中は「子どもの私立中学の学費に加え、カードローンの返済が重なり、毎月の生活費が圧迫され、非常に厳しい状況でした」と負担は大きかった様子。
「食費を削ったり、娯楽を控えるなど、生活水準を下げざるを得ませんでした」と、何とか切り抜けてきた状況。
完済した際には「完済できた安堵感とともに、カードローンに頼ってしまったことを深く反省し、今後は無駄遣いをせずに、計画的に生活していこうと心に誓いました」と決意を新たにしたそうです。
「まとまった資金が必要な場合は別の方法を検討したい」
実際にカードローンを利用してみて、「カードローンの利用は金利が高く、返済に苦労する可能性があるため、できるだけ避けたい」という考えに。「もしどうしてもまとまった資金が必要な場合は、銀行などの金融機関から借り入れをするなど、別の方法を検討したいです」とコメントしています。
最後にカードローンの注意点や改善すべき点を伺うと「手数料体系の見直しや、低金利化の取り組みも期待したいところです」と回答していました。
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※本記事に掲載されたエピソードは、投稿者個人の体験に基づくものであり、特定の借り入れや金融商品の利用を推奨するものではありません。借り入れをご検討の際は、ご自身の状況に応じた慎重な判断をお願い致します