回答者プロフィール
年齢性別:48歳女性同居家族構成:本人、夫(56歳)
居住地:愛知県
職業:会社員
世帯年収:本人250万円、夫不明
世帯金融資産:現預金500万円、リスク資産0円
「完済まで27万円以上の利息を払った」
カードローンで「60万円」の借り入れ経験があるという今回の投稿者。借り入れの理由や目的について「主人の転職に際して生活費の補填に借り入れを行いました」と語ります。
返済にかかった期間は「3年~5年」。借り入れ時の金利は「14.80%」で返済完了までに「27万円以上」利息を支払ったとあります。
「4年ほど元金が減らない日々が続く」
返済にあたっては「毎月、最低返済額(での返済)を4年くらい継続したもののいつまでも元金が減らないので、両親に借りて返済しました」とのこと。借り入れ当初は「毎月の最低返済額で凌ぎながら、ある程度まとめて返済するつもり」だったそうですが「思う様にいかず」、上記の通り親を頼る選択を取ったそう。
返済中は「最低返済額で返済していたのでいつまで経っても元金が減少せず、返済の無間地獄に陥った様で嫌気がさしました」とかなりストレスを感じていた様子。
「返済額自体は、他の人にすれば大きな額ではないかと思いますが、転職で給与が下がっていたので経済的負担が大きく、支払いが終わった時は非常にスッキリした気分でした」と当時を振り返ります。
「利息ばかり払っている事実を理解すべき」
カードローンを利用、完済してみて「再び借りたくないと思った。返済額が小さくて楽と思えるものの、返せど返せど元金が減らず利息ばかり払っている事実を理解、認識する必要があります」と感じているという投稿者。利用を考えている人には「最低額で返済することを考えず、より多く返済して元金を減らすことを考えるべきです」とアドバイスを送ります。
最後にカードローンの注意点や改善すべき点を伺うと「グレーゾーン(※利息制限法の上限金利は超えるが、出資法で定める上限金利年率29.2%は超えない金利)が無くなったとは言え、それでも金利が高すぎます」と回答していました。
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※本記事に掲載されたエピソードは、投稿者個人の体験に基づくものであり、特定の借り入れや金融商品の利用を推奨するものではありません。借り入れをご検討の際は、ご自身の状況に応じた慎重な判断をお願い致します