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48歳・年収250万円女性「夫の転職時に生活費の補填で年利14.8%のカードローンを60万円利用」返済に何年かかった?

All Aboutが募集している「カードローンの利用経験と返済完了までの経緯に関するアンケート」から、まわりの方たちのカードローン利用実態を見ていきます。リアルな声からご自身の参考になるエピソードを見つけてみてください。

あるじゃん 編集部

執筆者:あるじゃん 編集部

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All Aboutが実施しているアンケートから、愛知県在住44歳女性のカードローン返済エピソードを紹介します。

回答者プロフィール

40代女性のローン返済
年齢性別:48歳女性
同居家族構成:本人、夫(56歳)
居住地:愛知県
職業:会社員
世帯年収:本人250万円、夫不明
世帯金融資産:現預金500万円、リスク資産0円

「完済まで27万円以上の利息を払った」

カードローンで「60万円」の借り入れ経験があるという今回の投稿者。

借り入れの理由や目的について「主人の転職に際して生活費の補填に借り入れを行いました」と語ります。

返済にかかった期間は「3年~5年」。借り入れ時の金利は「14.80%」で返済完了までに「27万円以上」利息を支払ったとあります。

「4年ほど元金が減らない日々が続く」

返済にあたっては「毎月、最低返済額(での返済)を4年くらい継続したもののいつまでも元金が減らないので、両親に借りて返済しました」とのこと。

借り入れ当初は「毎月の最低返済額で凌ぎながら、ある程度まとめて返済するつもり」だったそうですが「思う様にいかず」、上記の通り親を頼る選択を取ったそう。

返済中は「最低返済額で返済していたのでいつまで経っても元金が減少せず、返済の無間地獄に陥った様で嫌気がさしました」とかなりストレスを感じていた様子。

「返済額自体は、他の人にすれば大きな額ではないかと思いますが、転職で給与が下がっていたので経済的負担が大きく、支払いが終わった時は非常にスッキリした気分でした」と当時を振り返ります。

「利息ばかり払っている事実を理解すべき」

カードローンを利用、完済してみて「再び借りたくないと思った。返済額が小さくて楽と思えるものの、返せど返せど元金が減らず利息ばかり払っている事実を理解、認識する必要があります」と感じているという投稿者。

利用を考えている人には「最低額で返済することを考えず、より多く返済して元金を減らすことを考えるべきです」とアドバイスを送ります。

最後にカードローンの注意点や改善すべき点を伺うと「グレーゾーン(※利息制限法の上限金利は超えるが、出資法で定める上限金利年率29.2%は超えない金利)が無くなったとは言え、それでも金利が高すぎます」と回答していました。

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※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※本記事に掲載されたエピソードは、投稿者個人の体験に基づくものであり、特定の借り入れや金融商品の利用を推奨するものではありません。借り入れをご検討の際は、ご自身の状況に応じた慎重な判断をお願い致します
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