回答者プロフィール
同居家族構成：本人、長男（13歳）、次男（11歳）
居住地：埼玉県
職業：正社員
年収：550万円
金融資産：現預金400万円、リスク資産850万円
■リスク資産内訳
・投資信託：150万円
・日本株：150万円
・不動産投資クラウドファンディング：100万円
・融資型クラウドファンディング：300万円
・社債：150万円
■新NISAの利用状況
・つみたて投資枠：月3万円
・成長投資枠：日本株150万円
「長期投資目的のため影響は少ない」
投資歴は「5年」、投資型クラウドファンディングや投資信託、日本株などに分散投資をしているという30代の投稿者女性。8月にかけての株式相場の下落に対しては「静観」のスタンスを取ったそう。
「投資信託は長期を見据えた余裕資金で運用していた為、そこまでのダメージはなかった」ようで、「引き続き同額を積み立てる予定」とのこと。
また現在「勉強中」という日本株についても、おおむね「配当や株主優待メインで購入していた為、一時的な下落に左右されない」で済んだ様子ですが、「8月中にキャピタル益狙いで一部売却を考えていたものが、今回一気にマイナスに転じ、売却のタイミングを逃してしまった」点に関しては、悔やむ気持ちもあるようです。
「不安定相場がいつまで続くか不安」
今回の下落はチャンスかピンチかという質問には「チャンス」と回答。「ほしい日本株が下がっているため少し様子を見て買い足したいと思っている」とのこと。
とはいえ、今回の市場の乱高下による心理的な影響は「少しある」そう。
「乱高下があるのは覚悟していたが、今後の予測ができずしばらく不安定な状況が続くと考えられるため。やや不安である」とあります。
「積み立ては継続。株や金を買い足したい」
不安定相場を経験するのは「今回が初めて」だったという投稿者。ここまでの運用については「日本株はリスク（が大きい）資産と考え、150万円ほどとした。社債やクラウドファンディングは利率は低めだが元本割れリスクが少ないため多めにしている」と投資には極力慎重なスタンスで取り組んでこられたようです。
2024年の残りの戦略については、「積み立ては維持。様子をみて、下落した日本株を少し買い足したい。またゴールドも積み立てたいと考えている。かけていた社債が間も無く満期となるため、なるべく分散投資をしたい」とのことでした。
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※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
