回答者プロフィール
年齢性別:31歳女性同居家族構成:本人、夫(33歳)、長男(6歳)、長女(2歳)
居住地:大阪府
職業:正社員
世帯年収:本人650万円、配偶者500万円
世帯金融資産:現預金1200万円、リスク資産770万円
■リスク資産内訳
・投資信託:200万円
・日本株:550万円
・米国株:20万円
■新NISAの利用状況
・つみたて投資枠:月5万円
・成長投資枠:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)に120万円
「5月時点でリスクを感じ利確していた」
投資歴は「5年」、日本株や投資信託を中心に運用しているという30代の投稿者女性。8月にかけての株式相場の下落に対しては「静観」のスタンスを取ったそう。
「2024年5月にリスクを感じて投資信託を売却していたためです。7月からの暴落は超長期で取り置いていたリスク資産と現金だったので静観」できたと投稿者。
売却後も「(基準価格が)上がっていくのを指をくわえてみている状況が続いていましたが、結果的には良い選択でした。頭とシッポは諦めています(※相場格言。底値や天井で売買することは難しいため、無理に狙わないという意味)」とのこと。
いっぽうで今回の乱高下で「テンションが上がってFXで少し遊んだら直ぐに焼かれてしまい、8万円ほど損をしました」と失敗談も明かされています。
「チャンスだが、含み益が減るのは辛い」
今回の下落はチャンスかピンチかという質問には「チャンス」と回答。「買い増しのチャンスだと思っていました。継続的に値が下がる暴落が来たら、買い増す予定です」とのこと。
つみたて投資枠の積み立ても「暴落したら月10万円に増額を検討」しているといいます。
とはいえ、今回の市場の乱高下による心理的な影響は「少しある」そう。
「やはり含み益が100万円ほど減るのを見ると焦ります。ですので見ないようにしました」と意識してメンタルを保っておられるようです。
「10月頃の下落を想定し、静観を続ける」
過去の不安定相場から「怖い怖いと思ってふるえながら買い向かった銘柄は大きく伸びました。理論でわかっていて、感情で怖いときには買い向かうほうが正解だと考えています」と語る投稿者。2024年の残りの戦略については、「10月頃に向けて下落がくる可能性を考慮し、静観を続けます。大きな下落が続けば、ルールに従って買い向かいます」とのこと。
「同時に積立(投資)は継続して、長期的な資産の維持に努めます。これまでのふるえながら買い向かって大きく成長した経験を思い出して、資産の成長を目論みます」と、次の下落相場に向けて意気込みを語っておられました。
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※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします