ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
38歳・年収50万円パート女性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は兵庫県に住む38歳女性の資産運用エピソードを見ていきます。■家族構成
本人、夫(40歳)、長女(11歳)、次女(9歳)、長男(4歳)
■金融資産
世帯年収:本人50万円、配偶者800万円
世帯金融資産:現預金800万円、リスク資産25万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:20万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/つみたて投資枠(新NISA):2024年から
新NISAのつみたて投資枠を利用して2024年から積立投資を始めたという今回の投稿者。
人気のインデックスファンドeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)に、月の積立金額の上限「10万円」を毎月積み立てているといいます。
運用実績については「元本約20万円→運用益込25万円」(2024年3月時点)。「全世界株式(オール・カントリー)だけで始めたばかりですが、わずかに運用益が上がっています。これまでとくに苦しいと感じたことはなく、今後に期待しかありません。こつこつ積立していきたい」と満足のいくリターンが得られている様子です。
「若い時には浪費癖があり、衝動買いも多かった」という投稿者。積立投資をはじめたことで、「(夫婦の給与から)まずはNISAへのお金を確保と、現金での貯金をし、残ったお金でやりくりするという習慣がついてきました」とあります。
38歳・年収50万円パート女性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
積立投資を始めたきっかけとして、「子どもが3人いるので、大学進学など今後の教育費を考えると、単純に現金を貯金し続けるだけでは足りないのではないかと主人と話し、NISAをはじめました」とコメント。くわえて「物価高も不安に思っていたので積立投資は期待できます」とあり、物価高対策としても有効だと感じている様子です。
ただ、「はじめは分からないことだらけでなかなか前に進めず、(検討から)実際NISAをはじめるまで1年もかかってしまい、もったいないことをしたと思っています」と投稿者。
今後も「月の投資額10万円は固定にして、子どもたちの教育費を確保」していくつもりだそう。また「もっと勉強して、成長投資枠も利用していきたいです」と意欲を語られていました。
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