厳しい残暑の9月! やってはいけない「40代のNGコーデ」
9月に入っても残暑が厳しい日もありますよね。とはいえ真夏のアイテムをそのまま着続けると、「季節外れ感」で浮いて見えてしまいがち。着る服に悩みやすい今のシーズン、「NGコーデ」と「OKコーデ」について解説します。
NG1. つま先やかかとが見える「サンダル」コーデ
「はき慣れていてラクだし、まだまだ暑いし」と、これまで同様のサンダルやミュールで外出しがちな時期。でも「つま先」や「かかと」は意外と人の目に留まりやすい部分なので、自分では気づかないうちに「季節外れ感」が悪目立ちしてしまうことも。■OKコーデにするには
夏と同じワンピの着こなしでも、足もとを写真のようなフラットシューズに替えるだけで、ぐっと秋らしい印象に。つま先やかかとは隠れても甲の部分が多く出ているため、暑苦しく感じずにはくことができますね。
合わせる小物も、同系色のかっちりしたバッグなど程よい重さのあるものに替えると、おしゃれ度もアップします。
NG2. 夏は大活躍した「コットンのゆるTシャツ」コーデ
ゆったりと風通しよく着られて、汗をかいても気兼ねなく洗える大きめサイズのTシャツ。この夏には愛用していた人も多いのではないでしょうか。ですが9月に入ると、このカジュアルさがラフ過ぎたり、ルーズに見える場合もあるので要注意!■OKコーデにするには
まだ暑いので、体にピタッとフィットする服は着たくないという時には、写真で着ているようなニットTシャツを取り入れてみて。
洗いざらしのコットンTシャツから、レーヨンとポリエステルといった素材に変更するだけで、落ち着いた秋ムードに見せてくれつつも、軽やかで清涼感のある着心地が楽しめます。夏と同じようなゆったりシルエットでも、季節にマッチした着こなしが完成します。
NG3. 全体的に「明るい色使いの肌見せ」コーデ
日中は気温30度を超えることも多い時期には、腕や脚を出した着こなしのほうが快適に過ごせる場合もあります。
そんな時でも、真夏に着ていたようなホワイトやベージュなどの全体的に明るい色使いの着こなしは避けて。夏っぽさを強く印象づけたりリゾート風に見えたりと、違和感のもとになりがちです。
■OKコーデにするには
肌見せアイテムを着る時は、色をダークカラーにするだけでもOK。写真のように腕がすべて出ているノースリーブでも、こっくりと濃いブラウンの色味なら秋らしく見せてくれます。ストールやカーディガンなどの軽い羽織りものを着こなしのアクセントとしてプラスすれば完璧。
気になる項目があった人は、参考にしてみてくださいね。
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