ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
48歳・年収900万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は京都府に住む48歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。■家族構成
本人、妻(46歳)、長女(17歳)、次女(13歳)
■金融資産
年収:本人900万円(配偶者の年収は不明)
金融資産:現預金800万円、リスク資産250万円
■リスク資産の内訳
不明
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・SBI・V・S&P500インデックス・ファンド:2020年から
2020年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
毎月「3万3000円」の積み立てを行っているそうです。
運用実績については「元本約145万円→運用益込210万円」と、積み重ねがしっかりと利益を生み出している様子。
現在まで「ほぼほぼ右肩上がりでプラス44.4%。株の売買と積立投資をほぼ同時に始めたが、始めた時期が良く、現時点では順調すぎて怖い」と振り返ります。
「わずか3年でプラス40%を超えた積立投資の運用益については、今後年齢等を鑑みつつ、ゴール地点を決めてタイミング良く利益確定させたい」とコメント。
資産を引き出す時期については、「預金金利がバブル期のような高金利になれば、確定させる可能性がある」「大きな費用が必要になる人生(の)イベントで引き出す」などの可能性を述べつつ、「具体的に決めていない」とのことです。
48歳・年収900万円会社員男性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
積立投資を始めて「以前の貯蓄信仰から、投資信仰へ心情の大きな変化があった」と語る投稿者。「好調だった米国株が値下がりしても、『ドルコスト平均法で持ち分を増やせる』と、心にゆとりを持って積み立てできている」と積立投資のメリットに触れます。
また、ご自身のスタンスとして「積立投資は価格が下がったら見ない、上がったら運用益を見てニヤニヤすることをマイルールにしているため、苦しくなったことはない」そう。
新NISAについては、「現行の積み立て額をキープして運用していく」と教えてくれました。
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