これはNG! 40代がやってはいけない「真夏のTシャツコーデ」
汗をかいても気軽に洗えるTシャツは、真夏のマストアイテム。ただ、40代がそのままTシャツを着ると、部屋着っぽくなって生活感が出てしまい、老けて見える可能性も。今回は夏のTシャツの「NGコーデ」と「OKコーデ」について解説します。
40代がやってはいけない「真夏のTシャツ」コーデ
NG1. 上下ともに「ゆったりシルエット」のTシャツ&パンツNG2. 無難すぎる「上下とも無地」のTシャツ&スカート
NG3. いつも同じ雰囲気に「マンネリ化」するボトムス選び
NG1. 上下ともに「ゆったりシルエット」のTシャツ&パンツ
暑さも厳しい真夏は、締め付けのないゆったりとしたアイテムを着たくなりますよね。ですが、首まわりのラインがゆるいTシャツに、生地がくたっとしているパンツの組み合わせでは、着ていて楽ちんでも、時としてだらしなく見えてしまうことも。■OKコーデにするには
ゆったりしたアイテムを選ぶなら、まずは写真のようにシャープに見える配色でまとめること。モノトーンは洗練された印象に簡単に見せてくれるため、大人のカジュアルコーデの強い味方です。
そして、できるだけトレンドのデザインを選ぶこと。写真の着こなしのように、身幅にゆとりがあって丈が長すぎないTシャツに、タック入りのワイドシルエットのパンツの組み合わせは◎。
流行りのデザインの中には、40代が取り入れやすいシルエットのものもたくさんあるので、上手に活用してみてください。
また、ベルトやアクセサリーをプラスしたり、バッグは小ぶりサイズのものにするなど、きれいめの小物をチョイスするのも、ルーズに見えないコツです。
NG2. 無難すぎる「上下とも無地」のTシャツ&スカート
風通しのいいスカートは涼しさ抜群ですが、無地のシンプルなTシャツに、無地のスカートを合わせるだけのワンツーコーデは、無難なイメージになりやすいのが悩みどころです。特にフレアスカートは広がるデザインのため、なんとなく体全体が大きく見えて、締まりのない、ぼんやりした印象になることも。
■OKコーデにするには
写真のように、柄スカートをあわせると華やかさがプラスされて、おしゃれに見えます。ロングスカートは揺れ感があって軽やかさも出やすいため、柄によって膨張して見える心配もトップスほど少ないはずです。
特に写真のようなシックな色使いの大きめチェック柄はどことなく涼しげで、大人にはぴったり。スカートに使われている色に近いカラーのTシャツにすると、統一感のある着こなしに仕上がります。
NG3. いつも同じ雰囲気に「マンネリ化」するボトムス選び
「Tシャツには、普通にパンツかスカートを合わせることが多いけど、そのせいかいつも同じ雰囲気になりがち」という声もよく聞かれます。夏は暑いのでたくさん重ね着する気にはなりませんし、洗い替えしやすいアイテムを選びがちになるので、マンネリ化してしまうのも無理はありません。
■OKコーデにするには
いつもの着こなしに変化をつけたいなら、写真のような細い肩ひもタイプのサロペットやキャミソールワンピースを合わせてみて。肩や胸まわりもすっきり見えて、大人っぽく着こなせます。
イベントやお出かけ時など、コーデに何か変化をつけたいというときに、いつものパンツやスカートとは違う「面積の大きいアイテム」を投入するだけで、新鮮なイメージになります。
しかもサロペットやキャミワンピはインナーを変えることで、オールシーズン着られるタイプも多いので、コスパの面でも優秀です。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
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